食の6次産業化プロジェクト
地域の“食”をプロデュースしヒット商品を創りだす「食の6次産業化プロデューサー」を養成する特別プロジェクト。プロジェクト参加者がグループとなり、クライアント(地方自治体や地域団体など)からの課題を解決する商品企画を実際に立案して、プレゼンテーションまで行います。優秀なアイデアに関しては実際に商品化していきます。
食の6次産業化プロジェクトで開発した商品
・どーんとレンコンビーフカレー
・黒カレー
・和カレーゆず胡椒風味
ワンダーファームの
完熟サンシャイントマトを使った商品石巻水産のくじらを使った商品
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クライアント
日本全国を対象に地方自治体・団体・企業等において発生している食の課題を収集。
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辻󠄀学園
先生方の指導を受けながらアイデアを練り上げていき、学内コンテストのプレゼンテーションで商品化を決定します。
- 1. 商品企画
- 調査
- 商品アイデアづくり
- 先生方からのアドバイス
- 2. 学内コンテスト
- プレゼンテーション
- 試作品作成
- 優秀チーム決定
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商品化準備
マーケットの調査や、商品コンセプト作りを行います。商品の素材や味はもちろん、ネーミングやパッケージ作り等にも参加。
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販売
クライアントの店舗やエキナカ、百貨店などで販売!実際のお客様の反応を見ることができ勉強になります。
鵜飼 千夏さん
奈良県立平城高等学校出身
SDGsの達成を目指し、大豆ミート普及のための商品を開発。
「植物肉で地球温暖化ストップ!!!」をテーマに、大豆ミートを普及させるための商品を考案。チームみんなで意見を出し合うことで、一人では生み出せなかった商品を発表できました。自分たちのアイデアが商品化されたことをうれしく思うだけでなく、たくさんの人との関わりから学ぶことも多かったです。