福祉施設実習

業界の現場を知る

実習Ⅰでは、コミュニケーションを中心に様々な介護現場があることを学びます。実習Ⅱでは、一人ひとりに合ったケアを学びます。介護計画を立案し、実践します。

さまざまな利用者・多様な場での実践を通した基礎技術の確認・他職種協働を学びます。

実習1：在宅介護実習（2日間）
実習2：障がい者支援施設実習（2週間）
実習3：グループホーム・小規模多機能型居宅介護施設実習（2週間）
実習4：特養・老健施設実習（3週間）

個人を尊重した介護過程の実践を学びます。

実習5：特養・老健施設実習（5週間）

実習先の施設は住んでいるところからもほどよく近くて、ゆったりとした気分で通ってます。

身体を動かしながら、リハビリを兼ねたコミュニケーション。自分が担当する方のその日の状態を観察しながら、ゆっくり時間をかけて交流を図ります。

シワやたるみを作らないように、注意しながら交換します。ベッドメイキングだけでなく、ベッド周辺、居室全体を観察して、居心地のよい居室作りに配慮します。

配膳の準備をします。入所者様にメニューの内容を説明しながら配ります。

1人ひとりに合った交換方法があるため、負担にならないように事前に打ち合わせをしておきます。交換の際には、皮膚の状態もさりげなくチェック。

プライバシーが保たれるシャワーベッドで介助します。蒸気が少ない分、体力の消耗も少ない。不安を軽減するため声をかけながら介助します。

一日の実習の振り返りを実習記録に書きます。考察することで、明日の目標を明確にします。

※実習時間は一例です。各施設により実習時間は異なります。