本校について | 学校紹介 | 大阪の調理師・製菓・パティシエ専門学校

本校について

進化し続ける日本最初の料理学校

1917年の創立以来、食の専門教育と食文化の創造を先導してきた辻学園は、その長い歴史の中で実績と信頼を積み重ねてきました。また伝統に甘んじることなく、常に食の最新動向にアンテナを伸ばし、進化を続けています。

1917年(大正6年)

日本割烹講習会本部を東京都港区麻布に設立

1959年(昭和34年)

日本で第1号の調理師学校として、辻学園日本調理師学校(厚生大臣指定)を創立(大阪市北区浮田)

1985年(昭和60年)

辻学園栄養専門学校創立(大阪市北区浮田)
第28回技能オリンピック国際大会が当時の皇太子殿下・美智子妃殿下をお迎えして本校で開催される。(調理・ウェイター部門)

食の専門教育のパイオニアとして実績を構築。開講以来多数の卒業生を輩出し、食の業界を盛り上げてきました。

2016年4月(平成28年)

名古屋辻学園調理専門学校が誕生

2017年(平成29年)創立100周年を迎える

創立100周年の印章

辻学園はこれからもより深く調理業界、製菓業界と繋がり、たくさんの優秀な卒業生を輩出することでさらなる発展をめざします。

伝統に甘んじることなく、常に前へ。進化を続けるのが、辻学園調理・製菓専門学校です。

業界で活躍する卒業生

唐渡 泰

株式会社ケイクール 代表取締役社長
フレンチレストラン リュミエール オーナーシェフ

調理師科 卒業

森 正男

リゾートトラスト株式会社
エクシブ有馬離宮 中国料理 陽 料理長

調理師科 卒業

沖 忠浩

株式会社 ロイヤルホテル
リーガロイヤルホテル(大阪)勤務

調理師科 卒業

創始者

写真:創始者 辻 勲の写真

創始者

辻 勲 Isao Tsuji

辻学園調理・製菓専門学校(旧 日本調理師学校)は、古きよき味=伝統を守りつつ、新しい調理技術や理論を追求し続け、科学的指導のもとにより優れた専門調理師を育成したいという思いのもとに設立。長きにわたり業界へ多くの卒業生を輩出してきました。

写真:創始者に送られた数々の賞

国際芸術料理コンクール ゴールドメダル
1954年(昭和29年)5月27日
スイス政府主催ホスペス展<国際芸術料理コンクール>にてゴールドメダル金賞(5部門)受賞。
パルム・アカデミック騎士勲章
1975年
フランス政府より日本料理教育界で最初の「パルム・アカデミック騎士勲章」を受勲。

学校長挨拶

辻学園調理・製菓専門学校 校長 下畠 照正

「食は命の源」

最近、「自分が何をしたらいいのかわからない」「どんな仕事に就けばよいのかわからない」といった声が、実にたくさん聞こえてきます。それはなぜでしょうか?理由として考えられるのは、多くの若者が「夢」を諦めてしまうからです。

学校で学ぶ目的は、働く意味を考えさせ、「本当にやりたいこと、将来自分はこうなりたい」という「夢と信念」を育む事です。夢を「カタチ」にするには、学ぶ分野が「好き」であり、それを能力に繋げる事が大切です。

学校の本来の使命は、その動機付けのために一人でも多くの若者に、より良い教育環境と機会を与え、一人ひとりの好きを育み、同時にたゆみない努力を積み重ねる事の大切さを学ばせ、かつ生きる力を持った社会人に育てる場であると確信しています。

辻学園では、夢に向かって自らの方向を導き出せる様に、自らの言葉で語れ、行動出来る様に応援します。常に時代の先を見据えていた辻学園で学んだエキスパートが、数多く教鞭を執り、社会的動向、産業界のニーズ等を積極的に取り入れつつ、一人ひとりの適正を発見し、食のプロになるための幅広い専門技術・知識・感性を持った「社会人」を育成しており、<食の分野>に進みたい人にとって、非常に恵まれた環境です。

私は辻学園の教育・文化を継承し、今後も大きな喜びと誇りをもって次世代の優れた人材育成を目的にした教育・指導を行い、同時に「誰もが質の高い食事を亨受出来るような社会」に貢献したいと心から願ってやみません。


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