小林 美桜さん(介護福祉科)

在校生のSchool Life

部活で鍛えた忍耐力を生かして優しく頼もしい介護福祉士に!

小林 美桜さん

介護福祉科(兵庫県立東灘高等学校出身)

母が看護師なので、医療の仕事を身近に感じていました。医療の道に進もうと考えたとき、介護福祉士はお年寄りが好きな自分に合っていると思ったし、中・高校時代にバレーボール部で身につけた忍耐力とコミュニケーション力が生かせると感じ、この学校へ入学しました。頭で考えるより体で覚えるタイプなので、実技の授業が好き。今はまだ、クラスメイトを相手に練習している段階ですが、相手の動きを意識しながら丁寧な対応を心がけています。

プライベートなことにも相談にのってくれる担任の北上先生。先生のおかげで、入学当初の不安な気持ちがすぐになくなりました。

「生活支援技術」は、車椅子の介助や体位交換など、利用者に直接関わる介護技術を学びます。「スピーディかつ丁寧に」が目標!

来月の現場実習に向け技術を習得中。シーツ交換は現場で行う機会の多い仕事。簡単そうで、たたみ方や入れ込み方に工夫がたくさん。

少人数のクラスだからまとまりがあって、支え合ったり励まし合ったりしながら学んでいます。休み時間のおしゃべりが楽しみ。

Schedule

9:00
「介護の基本」は、介護士の基礎的な知識が得られます。
11:00
興味深い内容ばかりで一番好きな「こころとからだのしくみ」。
13:00
友だちとランチ。コンビニスイーツで午後のモチベーションアップ!
14:00
「介護過程」で学ぶ介護計画作成は、実習でも必要なので常にメモ。
16:00
丁寧な動きや細やかな気配りが重要な「生活支援技術」の授業。
17:50
授業終わりはアルバイト。免許取得や一人暮らしの資金にします。