診療情報管理士は、患者さまの診療情報や健康に関する情報について、収集・分析を行う専門職です。本コースでは、2年間で診療情報のプロとして認められるため医療事務や病院経営の知識と技術を学習した後、1年専攻科に進学し、診療情報管理士資格の取得を目指します。
こんな仕事につける
将来目指せる職業
- 診療情報管理士
- 医局秘書
- 電子カルテインストラクター
- 医師事務作業補助者
こんな資格がめざせる
取得できる資格
- 診療情報管理士
- 医療事務検定1~2級
- 医師事務32時間基礎講習修了証
- 医療秘書技能検定準1~3級
- サービス接遇実務検定準1~3級
- 秘書技能検定2~3級
- ビジネス文書技能検定2~3級
- 施設基準管理士認定試験
- 調剤薬局事務検定
- 電子カルテ実技検定
- パソコン技能検定準1~3級
- がん登録実務 初級者認定試験
- 医事コンピュータ技能検定2~3級
- チャイルドボディセラピスト3級
- 専門士
3つのポイント
Point1 圧倒的な合格実績!「診療情報管理士」の資格を確実に取得。
- 診療情報管理士 資格取得率
- 90.9%
- ※2024年3月卒業生実績
本校は日本病院会認定校なので、難関資格の「診療情報管理士」の受験資格を在学中に得ることができます。全国一般受験者の合格率は平均で72.8%と難関の資格ですが、本校では知識も技術もワンランク上の学びを身につけ、確実に資格取得を目指します。
Point2 今求められている人材だから、病院での就職にダンゼン有利。

診療情報管理士を雇用している病院には保険上の優遇措置がとられるなど病院側にも大きなメリットがあるため、求められている人材です。それに対し、現在この資格を持っている人は少なく、医療業界の中では、とても貴重な存在となっています。すなわち、就職にもダンゼン有利なのです。
Point3 さらにIT関連の資格も取得できる!
AI・ITの進化に伴う医療機関で活用されるスキルを中心に最先端の医療情報技術に特化して学べる!
東京医療秘書歯科衛生&IT専門学校のカリキュラムの例

がん登録実務対策
がんの患者数や転帰(最終的にどうなったか)の状況を把握し、国立がん研究センターに提出する「院内がん登録」について学びます。

診療情報管理士対策
ゼミを通して診療情報管理士の受験対策を行います。また姉妹校共通の模試で自分の実力を確認することができます。

DPC実践
厚生労働省に提出する医療情報の入力演習を行い、医療現場で即戦力として活躍できるようになります。
東京医療秘書歯科衛生&IT専門学校の2年次の時間割例
オープンキャンパスのご案内
もっと学校について知りたい方にはオープンキャンパスがお勧めです。東京医療秘書歯科衛生&IT専門学校では毎月オープンキャンパスを実施しています。実際の授業の様子を見学したり、学科・コースの違いや目指せる職業・資格習得の説明をきいたりしていただけます。まずはオープンキャンパスページで詳細をご確認ください。