宮本 珠希さん(くすりアドバイザー科)

在校生のSchool Life

学校とインターンシップ実習先両方から学びが得られる環境

宮本 珠希さん

くすりアドバイザー科(神奈川県私立白鵬女子高等学校出身)

もともと「人の役に立つ仕事に就きたい」と考えていましたが、コロナ禍を経験して医療関係に進むことを決め、以前から気になっていた薬に関わりたいと思いました。「たった1粒で体の調子を改善する薬には、不思議な力があるのかも」。そんな興味から始まった勉強ですが、知れば知るほど薬の世界は奥深く、日に日に知識が増えることを実感しています。インターンシップ実習先のドラッグストアは、学びをアウトプットできる場所。現場でしかできない体験も多く、将来をイメージしながら頑張っています。

薬の知識が豊富で、わかりやすく教えてくれる本間先生。話がうまく、興味を持たせてくれるので、集中力が途切れません。

過去問題を解いた後に、自分で見直し、友だちと相談して、最後に先生が解説。3段階で理解を深めています。

インターンシップ実習があるので、頻繁には遊びに行けないけれど、みんなが頑張っていると思うとやる気が出ます!

Schedule

10:00
「トータルビューティー」の授業。コスメの悩みにも答えられる店員になりたいです。
11:00
主に成分名と薬効を結び付けて学ぶ「薬理学」。先生が一から丁寧に教えてくれます。
12:00
いつもの友だちとお昼ご飯。休日の話やインターンシップ実習先の情報交換など、話題は尽きません。
13:00
将来の仕事に役立つだけでなく、すぐに使える知識が学べて楽しい「栄養学」の授業。
14:00
「解剖生理学」は臓器カルタを使って楽しく覚えています。体の仕組みがわかって面白い!
15:00
ドラッグストアでインターンシップ実習。今日勉強したことをすぐにアウトプットできます。