学校長より
夢を実現させる挑戦の場・「札幌医療秘書福祉専門学校」
「札幌医療秘書福祉専門学校」は、昭和63年に札幌市に誕生。医療事務、診療情報管理士、医薬品登録販売者、保育士、幼稚園教諭、介護福祉士のスペシャリストを養成する学校です。学校では、社会と繋がりながら、仕事を通じて誰かの役に立ち生きていくことを実感する学びを大切にしています。 そして、みなさんの夢の実現に向けて、最大18種類の資格修得をサポートするとともに、就職活動においても、各業界と強いつながりを持ち、毎年安定して高い就職率を誇っています。
この学びを支えているのは、入学から就職そして就職後も、学生一人ひとりの個性に合わせ、サポートする「あきらめない教育」です。勉強や進路はもちろん、なんでも相談できるクラス担任、経験豊富な講師陣が、親身な指導を行い、みなさんの可能性を開花させるために、共に考え進む道を発見していきます。 この指導が、困難を希望に変え、充実した学校生活と夢の実現を支えます。
教育理念「技能と心の調和」
本校の教育理念は「技能と心の調和」です。これは、三幸学園が昭和60年に設立以来掲げてきたものです。「技能と心の調和」では、常に社会で必要とされる職業人を輩出することを目標にしています。社会で即戦力となる専門知識や技術・技能の習得に加え、 「心の教育」によって、どんな業種であっても、周囲から尊敬され親しまれる人間性を形成していくことで、卒業後も自分を高め、持続的に成長していける職業人の育成を目指しています。
本校においても、「技能と心の調和」を教育理念とし、知識・技術をより専門的に学ぶだけでなく、社会人としてのマナー、行動力や主体性、問題解決力などの人間性を高めるカリキュラムを用意し、真に社会に役立ち、活躍する職業人を育成します。
情熱あふれる教育が未来を切り拓く力を育てます。
世界はグローバル化やDXが進展し、激しく変化しています。このような状況の中、みなさんは、「人を支え、ずっと人に頼られる仕事につきたい。」そして、そのためには、「どんな仕事につくのがよいのか。」と自分の未来と真剣に向き合っていることと思います。これからの時代は、生涯を通じ、一人の人間として成長していくことが求められます。本校の学びは、数十年後のキャリアを見据え、「今、必要な教育」だけでなく、「未来を切り拓いていく教育」を実施しています。どんな時代にも通用する優れた知識と技能を身に付けるとともに、「自分自身は、どんな生き方をしたいのか。」と、目の前の困難、課題から決して逃げることなく正面から立ち向かう力を身に付けることができます。
みなさんが、目指す仕事は、どれも人から頼られ、感謝され、笑顔の中に、確かな幸福感が得られるものです。本校での学びを通して、素晴らしい力を伸ばし、夢の実現に向かって、力強く歩んでいくことを願っています。