【基本をしっかり覚える】
- 西洋料理にチャレンジ!
- 包丁の使い方、手入れ方法
- みじん切りなどでプロのスピードを身につける
- オムレツで火に慣れ、火の扱いを学ぶ
- 作りながら専門用語も覚える
1年次に学んだ基礎をベースにしながら、専門性や応用力を育成。季節や食材、お客様の好みになどにも対応できるように、多くの実習の中で実践力を身につけていきます。
知識や技術、おもてなしの心やオリジナリティなど、2年間で学んだことの集大成として、お客様を納得させる料理を作ります。
知識や技術、おもてなしの心やオリジナリティなど、2年間で学んだことの集大成として、お客様を納得させる料理を作ります。
カトリーヌ・メディチがフランス王家にお輿入れをしてからの宮廷料理の発展を追うほか、フランス各地方の料理の基本や歴史などについて学びます。
言わずと知れた世界三大珍味のフォアグラ、キャビア、トリュフをはじめ、日本では珍しい食材を実際に調理することで、その特長や魅力、味わいをしっかりと勉強できます。
写真の銅鍋はもとより、ヨーロッパにはさまざまな調理器具があります。それらを実際に手にとり、それぞれの調理器具の特性を体感しながら、使い方を習得していきます。
7世紀頃に西洋に伝わったとされるブランマンジェ。かつては肉のブイヨンで作る料理でしたが、次第に甘いデザートとして提供されるように。このブランマンジェをはじめ、基本的なデザートも作ります。
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かつてはパズルのように都市国家に分かれていたイタリア。そのバラエティ豊かな地方色が魅力のイタリア・地中海料理は、素材の持ち味を生かした"健康的食べ物"としても今日の輝きを増しています。
イタリア料理を代表する食材といえば、イタリア語で"トマト"を意味するポモドーロ。ヴェスビオ山の麓を流れるサンルリ川の流域にサンマルツアーノ村があり、ここがトマトの発祥地と言われています。
イタリア料理の器具・道具は多種多様です。たとえばイタリア料理の花型といえるパスタは乾麺と生麺に分けられ、特に生麺を作るパスタマシーンの使い方は独特。その技術もしっかりマスターします。
「気分を盛り上げて」という意味を持つティラミス。ヴェネト地方の郷土菓子として知られますが、ローマで生まれたという説も。メイン素材のマスカルポーネは、イタリアを代表する非熟成チーズです。
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17の自治州と50の県からなるスペインは、まさに郷土料理の宝庫。地中海と大西洋に囲まれた豊かな風土をベースに、各地方の気候や歴史などを背景にした伝統料理が多彩にあります。
スペイン料理に欠かせない香辛料といえば、パエリァなどの色づけや風味づけに使用される「サフラン」。また、乾燥させたパプリカを粉末にした「ピメントン」もよく使われています。
フライパンを意味する「パエジェラ」(パエリァ鍋)は、スペイン料理を代表する調理器具。この丸鍋で作る料理が広く伝わり、いつしか料理自体が「パエリァ」と呼ばれるようになりました。
クレマカタラーナは、スペインのカタルーニャ地方発祥の洋菓子。カスタードクリームの上にパリパリのカラメルがトッピングされており、フランスのクレームブリュレの祖先とも言われています。
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