『病院実習』や資格取得を通して、医療秘書のプロになれると実感できる2年間。医療従事者として、秘書として求められるさまざまな知識・技術をより専門的に学びます。
こんな仕事につける
将来目指せる職業
- 医療秘書
- 小児クラーク
- 病棟クラーク
- 医療事務
- 薬局・薬店スタッフ
- 医師事務作業補助者
こんな資格がめざせる
取得できる資格
- 医療事務検定1〜2級
- 医療秘書技能検定準1〜3級
- 診療報酬請求事務能力認定試験(医科)
- ペン字検定2〜3級
- サービス接遇実務検定準1〜3級
- 調剤薬局事務検定
- 介護報酬請求事務技能検定
- 歯科医療事務検定1級
- 秘書技能検定2〜3級
- ビジネス文書技能検定2〜3級
- パソコン技能検定準1〜3級
- 医事コンピュータ技能検定2〜3級
- チャイルドボディセラピスト3級
- 医師事務32時間基礎講習修了証
- 専門士
3つのポイント
Point1 自分にあった分野を6つのコースから選んで学べる!

1年次は医療秘書や医療事務の基礎を学び、またマナーや言葉遣いなど社会人に必要な基礎もしっかり身につけます。それらを踏まえて2年次に自分の好きな分野から専門コースを選べるので、将来の夢に向かって安心して学ぶことができます。
Point2 病院・クリニックへの就職に強い。

合計約4週間、医療現場での仕事体験ができる病院実習を行っています。こうした実習の受け入れ先が各エリアに豊富にあり、そこで認められ就職へと繋がることが多いのも事実です。高い就職決定率が、その頼もしさを物語っています。
Point3 資格は最大15種類を取得。

大きな目標となる各分野の専門資格はもちろんのこと、さまざまな知識や技術を磨ける任意の検定も含め、最大15種類の資格取得が可能です。数はもちろんのこと、どの資格も現場で必要とされているものばかりで、合格をサポートする制度「検定ウィーク」も毎回実施しています。資格を取得するごとにどんどん自信がつきます。
豊富なカリキュラムと選べるコース
目指したい仕事や資格に応じて選択できるコース
医療秘書科 カリキュラム一覧
〈1年次〉
- 看護学(解剖・生理)
- 疾患学Ⅰ
- ビジネスマナー
- 医事CP・電子カルテ基礎
- 医科医療事務ⅠA
- 医科医療事務ⅠB
- 医療秘書概論
- ペン字
- パソコン実習Ⅰ
- 未来デザインプログラム
- プレゼンテーション実践
- 医事業務実践ベーシックⅠA(受付・会計・請求)
- 医事業務実践ベーシックⅠB(医療コンシェルジュ)
- 医事業務実践ベーシックⅠC(医学的内容)
- 一般教養Ⅰ
- 就職対策Ⅰ
- 病院実習(1W)
〈2年次〉
- 疾患学Ⅱ
- 看護学(小児科・母性)
- リスクマネジメント
- 医科医療事務Ⅱ
- 介護事務
- 医事CP・電子カルテ応用
- 病院管理と社会保険
- 心理学
- 歯科医療事務
- 手話
- 一般教養Ⅱ
- 医事業務実践アドバンスⅡA(受付・会計・請求)
- 医事業務実践アドバンスⅡB(医療コンシェルジュ)
- 医事業務実践アドバンスⅡC(医学的内容)
- 就職対策Ⅱ
- 病院実習
- 医療事務ゼミナール
- 医事CP応用
- 看護補助実習
- 地域医療概論
- 看護クラーク実践
- 小児発達
- 小児の食と栄養
- 保育原論
- 児童心理学
- マナーホスピタリティ
- ビジネス文書実務
- 病棟コミュニケーション実務
- ドクタークラークマネジメント
- ドクターサポート
- AI知識
- プログラミング演習
- デザイン制作
横浜医療秘書専門学校のカリキュラムの例

看護基礎学(解剖・生理)
人の身体の部位や名称を勉強します。医師や看護師とともに、医療従事者として働くために必要な知識や用語を学ぶことが、この授業の目的です。

医事CP・電子カルテⅠ
医療事務コンピュータを自在に操作できるよう、実際のコンピュータを使って学ぶ授業。医療IT化に対応できるよう電子カルテの操作方法も勉強します。

医科医療事務Ⅰ
病院の「会計業務」と「保険請求書類の作成」について学ぶ授業。また、医療事務は厚生労働省が定めた全国共通のものなので、検定を取得すると全国の医療機関で活躍できます。
横浜医療秘書専門学校の1年次後期の時間割例
オープンキャンパスのご案内
もっと学校について知りたい方にはオープンキャンパスがお勧めです。横浜医療秘書専門学校では毎月オープンキャンパスを実施しています。実際の授業の様子を見学したり、学科・コースの違いや目指せる職業・資格習得の説明をきいたりしていただけます。まずはオープンキャンパスページで詳細をご確認ください。