パティシエ・カフェ科(1年目)
1年次で「食」に関するすべての基礎を身につける。トータルに学ぶから将来の選択肢が広がる。
どうすれば美味しいスイーツやパンが作れるか、お客様に安全な「食」を提供するには何に気をつければよいかなど、食のスペシャリストとして必要な知識や技術を、1年次はじっくり、丁寧に学習します。
3つのポイント
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スイーツ・パン・カフェ・ドリンクの基礎を総合的に学び、しっかり身につける。
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1年次に基礎を学んでから2年次に自分に合ったコースを選べる。
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豊富な実習授業で2年間で技術を習得。
実習カリキュラム
充実したカリキュラムを通してスイーツ・パン・カフェの基礎を1年間で身につける。

スイーツ・パン
240時間

調理・ドリンク
240時間
1年次 スイーツ&カフェ専門学校の主な授業
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製菓・製パン実習
プロ仕様の器具・機械の使用方法を学び、生地・発酵・成形・焼成など基本的な技法を習得します。また、生地やクリーム作り、ナッペ、絞りといった洋菓子のベースを反復練習により身につけます。
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カフェ・ドリンク実習
一生使用できる自分の包丁の持ち方から始め、焼く、煮る、揚げるなど基本的な技法を習得します。また、エスプレッソマシンを使用し、エスプレッソの抽出、ラテアートをマスターします。
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製菓・製パン理論
ケーキや焼き菓子作りに必要な小麦粉やバター、生クリーム、砂糖やチョコレートなどの原材料の特徴・役割を知り、菓子ができるまでの過程を科学的に理解します。
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カフェ・ドリンク理論
エスプレッソ・コーヒー・日本茶・紅茶・果実などの産地、原料から基本的な入れ方の他、スイーツや焼き菓子、パン、フードなどのカフェメニューに合うドリンクのアレンジ法を学びます
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栄養学
食材に含まれる栄養素が体にどのような影響を与えるのか、どのような調理法であれば栄養素を活かせるのかを学びます。
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食の原料・材料学
世界のフード、スイーツの歴史・文化や食材の特性・扱い方などを学び、実習やプランニングを通して実践します。
1年次 スイーツ&カフェ専門学校の時間割例
こんな仕事につける
将来目指せる職業
- パティシエ
- ショコラティエ(チョコレート職人)
- ウェディングパティシエ
- フードコーディネーター
- ヴァンドゥーズ(販売員)
- レストランパティシエ
- ブーランジェ(パン職人)
- ホテルブーランジェ
- バリスタ
- カフェ調理
- カフェスタッフ
- レストラン調理
- バーテンダー
こんな資格がめざせる
取得できる資格
- 食品衛生責任者(社団法人埼玉県食品衛生協会)
- 菓子製造技能士・パン製造技能士2級受験資格(国家資格)
- 製菓衛生師(名称独占国家資格)※要実務経験
- 色彩検定1〜3級(公益社団法人 色彩検定協会)(文部科学省後援)
- フードコーディネーター検定3級(日本フードコーディネーター協会)
- サービス接遇検定1~3級(財団法人実務技能検定協会)
- ラッピング検定(日本ラッピング協会)