宮川 妃さん(介護福祉科)

在校生のSchool Life

この道に進むきっかけをくれた母のような介護士になるのが目標です

宮川 妃さん

介護福祉科(福岡県立東鷹高等学校出身)

母が介護士をしていることもあり、小さい頃から楽しそうに仕事の話をしてくれる母の姿を見て、自分も介護の道をめざそうと思いました。介護は大変、そんなイメージを持たれがちですが、実際に知識を身に付けたり、実習で利用者さまと接してみて、私はやりがいがあって楽しい仕事だなと改めて実感しました。利用者さまが安心して過ごせるような環境づくりができるよう「福祉住環境コーディネーター」の資格を取得し、母のように利用者さまに寄り添える介護福祉士になりたいと思っています。

実習先で看護師の方との対応に悩んだ時、「自分のペースでやっていいよ」とアドバイスをくれた助川先生。先生のおかげで無事に実習を終えることができました。

元気で明るいクラスメイト。年齢も男女も関係なく、みんな仲良し。お互い励まし合いながら楽しく学んでいます。勉強も、実習も、最後までがんばろうね。

「介護過程」の授業では、利用者さまの情報収集の方法について考えました。「利用者さまの生活習慣やルーティーン。主に生活面の情報収集が必要だよね」

Schedule

9:00
「こころとからだのしくみ」は、身体の作りや部位の名称等を学ぶ楽しい授業です。
11:00
認知症に関する知識が深まる、とても興味深い「認知症の理解」の授業。
11:50
楽しいランチタイム。学校の話や恋愛話でいつも盛り上がります。
13:00
「介護の基本Ⅰ」の授業では、介護の法律や介護施設の歴史を学びます。
14:00
今日は片麻痺のある方のトイレ介助の方法を学んだ「生活支援技術」の授業。
17:00
下校。電車の待ち時間があるので、友だちとカフェに寄って帰ります。