修業中から修業後に至るまで、下記のような国家試験対策講座を行っています。
流れ
通信学習
(一般養成通信課程2年次4~9月・短期養成通信課程1年次4~9月)
過去問などを解くことで、
問題を正しく理解し
正確な解答を導く力を身につけます。
内部生は無料でご受講いただけます。
通学学習
(一般養成通信課程2年次10月以降・短期養成通信課程1年次10月以降)
共通科目・専門科目
熱心な講師による
ポイントをしぼった講義を受講することで
知識が整理され国家試験までに
学習するべき内容が明確化されます。
※通学学習・模擬試験は希望者のみの有料講座を予定しております。
模擬試験(1日)
会場もしくは自宅(一般養成通信課程2年次12月・短期養成通信課程1年次12月)
本番さながらの雰囲気で行われる模擬試験で、
現時点での自分の実力が把握できます。
国家試験について
試験内容・時期
[試験内容] 試験内容は全16科目から163問出題 (五肢選択式)となります。
[試験時期] 2月上旬(2日間)
[合格発表時期] 3月中旬
試験の詳細や受験資格のお申し込み・お問い合せ先
- (財)社会福祉振興・試験センター
- TEL 03-3486-7521
TEL (音声案内)03-3486-7559
国家試験の概要
試験内容・時期
- 5つの選択肢から適切なものを選ぶ形式。
試験科目・問題数・試験時間
試験科目 | 問題数 | 試験時間 | |
---|---|---|---|
専門科目 | (1)精神疾患とその治療 | 10 | 1日目午後 140分 (13:30~15:50) |
(2)精神保健の課題と支援 | 10 | ||
(3)精神保健福祉相談援助の基盤 | 15 | ||
(4)精神保健福祉の理論と相談援助の展開 | 25 | ||
(5)精神保健福祉に関する制度とサービス | 12 | ||
(6)精神障害者の生活支援システム | 8 |
試験科目 | 問題数 | 試験時間 | |
---|---|---|---|
共通科目 | (7)人体の構造と機能及び疾病 | 7 | 2日目午前 135分 (10:00~12:15) |
(8)心理学理論と心理的支援 | 7 | ||
(9)社会理論と社会システム | 7 | ||
(10)現代社会と福祉 | 10 | ||
(11)地域福祉の理論と方法 | 10 | ||
(12)福祉行財政と福祉計画 | 7 | ||
(13)社会保障 | 7 | ||
(14)障害者に対する支援と障害者自立支援制度 | 7 | ||
(15)低所得者に対する支援と生活保護制度 | 7 | ||
(16)保健医療サービス | 7 | ||
(17)保健医療サービス | 7 |
第18回試験について
受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
7,173名 | 4,147名 | 61.6% |
合格基準
- 試験に合格するためには、次の2つの条件を満たす必要があります。
(ア) 問題の総得点の60%を基準として、問題の難易度補正した点数以上の得点がある。
(イ) (ア)を満たし、16科目群(ただし、科目免除を受けた受験者にあっては、5科目群(専門科目のうち、(5)(6)を1科目群として算定))の各科目群全てにおいて得点がある。
精神保健福祉士の国家試験の受験状況
精神保健福祉士の国家試験は、1999(平成11)年に第1回が実施され、2016(平成28)年までに計18回実施されています。
精神保健福祉士の国家試験の合格基準
過去の合格ライン、得点率は以下の通りです。なお、試験ごとの詳細な合格基準や正答及び不適切問題は、合格発表時に併せて公表されています。