学科・コース紹介
病児保育に必要なスキル・知識を持った保育者に。
こども達の体と心の両面からサポートする力や健康・安全を守る保育者になるための知識と技術を学びます。
- 「子どもの保健検定」の資格を取得可能!
- 病児保育施設への就職に有利!
- 保育現場での救急対応に強くなれる!
病児保育とは?
病気や体調不良のこどもを専門スタッフがあずかり、保育と看護を同時に行うことです。病児保育を行う施設は、全国的に不足しています。今後、国の方針で、病児保育を行える施設が増えていきます。そのため、“病児に関する知識やスキルを持った保育士”が必要とされています。
このコースで目指せる資格
- 子どもの保健検定※
- 保育士資格
- 幼稚園教諭二種免許状
- ※ コース独自の資格
- ★ この他にも目指せる資格があります。
横浜こども専門学校の主な授業
コースの特性に合わせた様々な授業を用意しています。
こどもの医学Ⅰ
保育現場での小児事故を「未然に防ぐための環境整備」や「事故発生後の対応方法(観察→発見→対応)」について学んでいきます。
ベビーシッター論
在宅保育でのこどもとの接し方やコミュニケーション、支援方法を学びます。
こども救急法
こども達の急な病気やケガに対応できるように、体の健康や救急法の知識を身につけます。
病児保育コースの3年次の時間割(例)
実践的な実習を含めた時間割を用意しています。
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阿部 彩花さん
神奈川県 横須賀市立 横須賀総合高等学校 出身 -
病児保育の知識を身につけて
院内保育で活躍できる保育者に!看護師として働く家族から勧められたことで病児保育に興味を持つようになり、「子どもの保健検定」が取得できるこのコースを選びました。実践的な授業が多く、病気やケガの対応はもちろん、保護者にどのように連絡するのかまで学べ、とてもためになります。将来は病院の院内保育で活躍するのが目標です!