『病院実習』や資格取得を通して、医療秘書のプロになれると実感できる2年間。医療従事者として、秘書として求められるさまざまな知識・技術をより専門的に学びます。
こんな仕事につける
将来目指せる職業
- 医療秘書
- 医療事務
- 病棟クラーク
- 小児クラーク
- 薬局・薬店スタッフ
- 医師事務作業補助者
こんな資格がめざせる
取得できる資格
- 医療事務検定1~2級
- 診療報酬請求事務能力認定試験
- 医療秘書技能検定準1~3級
- 医事コンピュータ技能検定試験準1~3級
- 介護報酬請求事務技能検定試験
- 調剤報酬請求事務技能検定試験
- パソコン技能検定準1~3級
- 歯科医療事務検定1級
- ペン字検定2~3級
- 秘書技能検定1~3級
- サービス接遇検定3級
- 専門士
3つのポイント
Point1 自分にあった分野を6つのコースから選んで学べる!

1年次は医療秘書や医療事務の基礎を学び、マナーや言葉遣いなど社会人に必要な基礎をしっかり身につけます。それらを踏まえて後期に好きな分野から専門コースを選べるので、将来の夢に向かって安心して学ぶことができます。
Point2 病院・クリニックへの就職に強い。

合計約4週間、医療現場での仕事体験ができる病院実習を行っています。こうした実習の受け入れ先が各エリアに豊富にあり、そこで認められ就職へと繋がることが多いのも事実です。高い就職決定率が、その頼もしさを物語っています。
Point3 資格は最大12種類を取得。

大きな目標となる各分野の専門資格はもちろんのこと、さまざまな知識や技術を磨ける任意の検定も含め、最大12種類の資格取得が可能です。数はもちろんのこと、どの資格も現場で必要とされているものばかりで、合格をサポートする制度「検定ウィーク」も毎回実施しています。資格を取得するごとにどんどん自信がつきます。
豊富なカリキュラムと選べるコース
目指したい仕事や資格に応じて選択できるコース
医療秘書科 カリキュラム一覧
- 看護学(解剖・生理)検定対策
- 疾患学Ⅰ
- 看護学(医療用語)
- 医療秘書概論
- ビジネスマナー
- ペン字
- 一般教養
- 医事CP・電子カルテⅠ
- 医事業務実践ベーシック(受付・会計・請求)
- 医事業務実践基礎ベーシック(医療コンシェルジュ)
- 医事業務実践基礎ベーシック(医学的内容)
- パソコン実習Ⅰ
- 未来デザインプログラム
- プレゼンテーション実践Ⅰ
- 医科医療事務Ⅰ
- 疾患学Ⅱ
- 看護学(小児科・母性)
- リスクマネジメント
- 医事Ⅱ
- 医事CP・電子カルテⅡ
- 病院管理と社会保険
- 心理学
- 介護事務
- 一般教養
- 手話
- 歯科事務
- 医事業務実践アドバイス(受付・会計・請求)
- 医事業務実践基礎アドバンス(医療コンシェルジュ)
- 医事業務実践基礎アドバンス(医学的内容)
- ホームルーム
- 医事ゼミナール
- 医事CP・応用
- 診療補助実習
- 介護概論
- 病棟実務
- 小児発達
- 栄養学
- 保育原論
- 児童心理学
- 秘書概論
- 文書実務
- 看護実習
- 医療文書作成・管理
- ドクターサポート
- 医療関連法規
- 異文化理解
- 接遇外国語
- 外国人対応(ロープレ授業)
カリキュラムの例

看護学(解剖・生理)
病気の原因や、どのようにして病気になっていくのか、さらには病気によって起こる身体の変化などについて具体的に学ぶのがこの授業の目的です。

医事CP・電子カルテⅠ
医療事務コンピュータを自在に操作できるよう、実際のコンピュータを使って学ぶ授業。医療IT化に対応できるよう電子カルテの操作方法も勉強します。

医科医療事務Ⅰ
病院の「会計業務」と「保険請求書類の作成」について学ぶ授業。また、医療事務は厚生労働省が定めた全国共通のものなので、検定を取得すると全国の医療機関で活躍できます。