皆さん、こんにちは。
社会人の皆さんのお問い合わせやオープンキャンパスを担当しています高橋です

今日は、皆さんに「医療事務のお仕事」のお話しをしたいと思います。

医療事務のお仕事

医療事務って言葉を聞いたことはあるけど、「病院の受付の人？」という人もいれば、まったくわからないという方もいるでしょう。

病院で働く人は、ドクターや看護師ばかりではありません。

簡単にわかりやすく、お話しすると・・・

「病院で受付や会計などをする専門職」

です。 病院やクリニックへいくと、保険証を確認したり、会計をしたり、領収書を出してくれたり、薬の説明をしたり・・・、感じの良い応対をしてくれる方たちです。 たのもしい、病院やクリニックを支えてくれるお仕事です。

医療事務のメリット

たくさんあるのですが、ここではいくつか触れておきますね。

医療事務の技術と経験は全国共通

医療事務の仕事は、日本全国どこでも通用します
病院のない都道府県、市町村はありませんよね
日本国内のあらゆる地域に就職のチャンスがあり、いつでも安定した収入を得ることができるのです

やりがいたくさん

医療事務の仕事は毎日の仕事をしっかりこなすことが、スキルアップにつながります。
事務職とはいえ、医療という専門分野ですから、覚えた知識がすべて皆さん個人の財産になるのです。

そして、何よりも患者様の生活、成長、喜びに寄り添うことのできる仕事です。

また、会計業務や

レセプト業務

（毎月の患者様の治療費をまとめ、請求する仕事）は、間違えると病院・クリニックの経営悪化につながりかねないため、責任とやりがいがあるのです。

さらにくわしくみてみよう！！レセプト業務

病院の診療には2種類あります。

「保険がきく」保険診療

「保険がきかない」自由診療

美容整形や健康診断など一部を除いて、大半の病気や怪我は保険診療になります。
その診療代のうち、患者は一部を病院・クリニックに支払います。

しかし、一部の診療代しかいただけないのでは、困ってしまう病院・クリニック・・・

大丈夫

残りは、加入している健康保険組合が代わりに支払ってくれます。

そのためには、病院・クリニックは毎月、
「○○さんにこんな保険診療を行い、金額はこのくらいかかりました」という

書類

を作成しなければなりません。

それが

、「レセプト業務」

になります。