介護福祉科(2年制男女)

即戦力として活躍できる
「介護福祉士」をめざします。

校内実習でしっかり基礎を学び、施設実習では応用力を磨く。実践主義の学習プログラムでは、いちばん進んだ介護の技術・知識が学べます。施設で、企業で、病院で。介護の知識は、色々な場面で非常に求められています。

動画でわかる!学科紹介!

総合福祉コース

介護の専門的な技能はもちろん、現代社会における介護のあり方や高齢者の生活全般など、介護をさらに深く追求します。また施設の運営方法なども学び、未来の介護従事者のリーダーとなれる人材を育成します。

取得可能な資格
福祉住環境コーディネーター

医療・福祉・建築について幅広い知識を身につけ、高齢者や障がい者に適切な住宅改修プランを提示します。

介護報酬請求事務技能検定試験

介護サービスに関わる請求費用を算出する業務に関わる知識と技能を身に付けます。

スポーツレクリエーションコース

健康寿命を伸ばすことの重要性が求められる社会で、利用者様の健康増進を支えられるような介護福祉士を目指します。体操やゲームなどを通して運動指導ができる人材育成を目指します。

授業内容
  • 福祉スポーツ概論
  • トレーニングの理論と実際 
  • 救急救助法
  • 介護予防運動論
  • 理学療法的視点からみる介護予防運動論
  • 救急救護に関する知識と実践
  • 介護予防運動の実際
取得可能な資格
中高老年期運動指導士

身体機能の回復・維持・向上を目的とした運動を提案します。

介護予防運動スペシャリスト

介護予防の観点から運動指導を実施します。

心理福祉コース

心理学を通して人間の"心"を知り、利用者の立場になって考えられる力をつけます。またその力を現場で活かし、利用者の気持ちにさらに深く寄り添ったサポートができる介護福祉士を目指して学びます。

取得可能な資格
心理カウンセラー初級コース修了

カウンセリングの技法や心理学に関する知識を習得する資格です。

こんな仕事につける

将来目指せる就職先

  • 介護福祉施設
  • 介護事業所
  • 医療機関
  • 高齢者向けフィットネス
  • 福祉用具販売店

こんな資格がめざせる

取得できる資格

  • 介護福祉士(国家資格)
  • スマート介護士Beginner
  • 介護報酬請求事務技能検定
  • 心理カウンセラー初級コース修了
  • 福祉住環境コーディネーター
  • 中高老年期運動指導士
  • 介護予防運動スペシャリスト
  • 専門士

3つのポイント

Point1 徹底した試験対策で、国家試験も安心!

国家試験の徹底した試験対策を行うので、安心して試験を受けられます。充実した心理福祉カリキュラムと実習で、実力も着実に磨いていきます。

※2027年度から、養成施設卒業者は国家試験を受験することが義務化されます。「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正により、2017年度(第30回)から、養成施設ルートが介護福祉士国家試験の受験資格となりました。なお、養成施設を2026年度末までに卒業する方は、国家試験を受験すれば卒業後5年間、介護福祉士になることができます。不合格の場合もこの間に国家試験に合格するか、卒業後5年間続けて介護等の業務に従事することで、5年経過後も介護福祉士の登録を継続することができます。

Point2 3つの専門コースで強み持った介護福祉士に!

介護福祉士として利用者の心身のケア・サポートはもちろん、豊かな生活を提供できる人材になるため、3つの専門的なコースを設置しています。1年次後期に専門的な3つのコースに分かれて学習し、専門的な知識技術を身につけて強みを持った介護福祉士を目指します。

Point3 社会に求められている職業だから、就職に有利。

「介護福祉士」は、社会から強く求められている職業です。だから就職にはダンゼン有利。本校は特に実習のカリキュラムが充実しているので、卒業までにしっかりと自信を養って就職できます。

豊富なカリキュラム

介護福祉科 カリキュラム一覧

〈1年次〉
  • 人間の尊厳と自立
  • 人間関係とコミュニケーションⅠ
  • 未来デザインプログラム
  • 総合福祉Ⅰ
  • スポーツ福祉Ⅰ
  • 福祉カウンセリングⅠ
  • 国際理解Ⅰ
  • 介護の基本Ⅰ
  • コミュニケーション技術Ⅰ
  • 生活支援技術Ⅰ
  • 介護過程Ⅰ
  • 介護総合演習Ⅰ
  • 介護実習ⅠA
  • 介護実習ⅡA・B
  • こころとからだのしくみⅠ・Ⅱ
  • 認知症の理解
  • 医療的ケアⅠ

※カリキュラムは変更する場合がございます。

〈2年次〉
  • 人間関係とコミュニケーションⅡ
  • 社会の理解
  • 総合福祉Ⅱ
  • スポーツ福祉Ⅱ
  • 福祉カウンセリングⅡ
  • 国際理解Ⅱ
  • 介護の基本Ⅱ
  • コミュニケーション技術Ⅱ
  • 生活支援技術Ⅱ
  • 介護過程Ⅱ
  • 介護総合演習Ⅱ
  • 介護実習ⅡC
  • 介護実習ⅠB
  • 発達と老化の理解
  • 障害の理解
  • 医療的ケアⅡ・Ⅲ

※カリキュラムは変更する場合がございます。

大阪医療秘書福祉&IT専門学校のカリキュラムの例

コミュニケーション技術Ⅰ

コミュニケーション技術Ⅰでは、利用者様や利用者様ご家族から信頼されるような基本的なコミュニケーション力を身に付けることはもちろん、さまざまな障がいに対する手話や点字などのコミュニケーション方法も学びます。

生活支援技術Ⅰ・Ⅱ

生活支援技術Ⅰ・Ⅱでは、介護ロボットを活用したレクリエーションの実施方法や、コミュニケーション方法を学びます。その他にも、AI機器やセンサー機器などの活用方法など、最先端の介護を学び「スマート介護士」の資格が取得できます。

医療的ケア

医療的ケアでは、食事の経口摂取が難しい方のための経管栄養や、吸引が必要な方のための喀痰吸引などの基礎的知識や実施手順などの医療行為を学ぶことができます。

大阪医療秘書福祉&IT専門学校の1年次の時間割例

大阪医療秘書福祉専門学校の1年次の時間割例

オープンキャンパスのご案内

もっと学校について知りたい方にはオープンキャンパスがお勧めです。大阪医療秘書福祉&IT専門学校では毎月オープンキャンパスを実施しています。実際の授業の様子を見学したり、学科・コースの違いや目指せる職業・資格習得の説明をきいたりしていただけます。まずはオープンキャンパスページで詳細をご確認ください。