
株式会社ブレンズ様、琉球ゴールデンキングス様、学校法人三幸学園が『キングスU18の食育・育成強化に向けた協定』を結びました!【沖縄リゾート&スポーツ専門学校】
この度、学校法人三幸学園は、琉球ゴールデンキングス様、株式会社ブレンズ様と協定を締結し、キングスU18選手の食育・育成強化に取り組むこととなりました。
11月28日(木)に協定締結に関する記者会見が行われ、同会見に森岡孝之理事、小川大輔副校長、本学園卒業生で現キングスU18アシスタントトレーナーの大城智虎様、沖縄リゾート&スポーツ専門学校の教員(管理栄養士:糸嶺安希子先生)と在校生(栄養トレーナーコース:具志堅風雅・伊良波琉夏)が出席しました。

本取り組みでは、沖縄リゾート&スポーツ専門学校の栄養トレーナーコースの教員および学生たちが監修した栄養バランスの取れたメニューをもとに、株式会社ブレンズ様が作成したオリジナルのお弁当をキングスU18の選手たちに提供されます。
日々練習やトレーニングに励んでいるキングスユースチームにおいて、身体作りに課題があるということをご相談いただき今回の取り組みに発展いたしました。練習後すぐに必要な栄養を補給することで、今まで課題としていた選手の身体作りや疲労回復を促進し、競技力向上はもちろん、健康的な生活習慣の形成や怪我の予防、免疫力向上にも寄与することができます。
9月から始めているこの取り組みに関しては、既にさまざまな部分で効果が感じられているとのことです。
詳しい取り組み内容、各代表者からのコメントは下記の通りです。
■キングスU18食育・育成に関する取り組みの仕組み
食事改善の流れ
・メニュー監修:学校法人三幸学園がスポーツ栄養学に基づいて、選手に最適なメニューを監修。
・お弁当提供:株式会社ブレンズ(ほっともっと)様が監修メニューを基に、栄養バランスの取れたお弁当を作成・配達。
・栄養コンディショニング管理:トレーナーが食事データを分析し、選手の体調管理やフィードバックを行う仕組みを構築。
(※図参照:キングスU18選手・トレーナー・三幸学園が連携してコンディショニングを最適化)


■栄養サポートによる効果
・栄養確保:アスリートに最適な体づくりを支援
・体力アップ:抵抗力・免疫力を高め、疲労回復を促進
・怪我の予防:健康管理を徹底することで、安全性を強化

■キングスU18特別メニュー
株式会社ブレンズ様にて作成されたお弁当は、三幸学園の講師や学生による監修で栄養バランスが重視されています。

▽株式会社ブレンズ 代表取締役 光武輝彦様コメント
この度、学校法人三幸学園様と共に、キングスユースチームの選手の育成に携わる機会をいただき大変嬉しく思っております。弊社は「食を通じて地域社会に貢献する」を理念に掲げ、43年間ここ沖縄でお弁当屋さんを営み、沖縄ではほっともっと76店舗を展開しており、これからも沖縄県民の皆さまと共に成長していきたいと考えております。
弊社は今年7月から琉球ゴールデンキングスとのパートナーシップを結び、今までも様々なお取り組みをしてまいりました。
ほっともっとのお弁当は通常はメニューが決まっておりますが、今回の取り組みでオリジナルメニューをこれからの沖縄を担っていくキングスU18の選手たちに提供できることを嬉しく思っております。これからもこういった機会を増やし、地域社会やスポーツをしている子どもたちへ貢献していきたいです。

▽琉球ゴールデンキングスU18ヘッドコーチ 与那嶺翼様コメント
この度、学校法人三幸学園、株式会社ブレンズ、琉球ゴールデンキングスの三社にて協定を結び、連携してキングスU18選手の食育・育成の取り組みを強化することとなりました。
キングスユースチームは、最大の使命であるキングスのトップチームに選手を輩出するため、日々練習やトレーニングに励んでいます。一方で、トップレベルの環境下で活躍できる身体作りにはまだ課題がありました。
その中で今回、三幸学園の栄養トレーナーコースの教員と学生が考案したメニューをもとに、ほっともっとを運営する株式会社ブレンズにて作成したお弁当を提供していただくこととなりました。本取り組みが実現できましたことに、心から感謝申し上げます。
キングスU18の選手たちにはすでに9月下旬から練習後に食事を摂っており、選手たちの食に対する意識が変わり体重も増えるなど、目に見える良い影響が出てきています。また、練習後に適切な食事を摂ることによって身体への素早い栄養補給と良質な睡眠を確保でき、疲労回復の向上に寄与していると実感しています。
今後も三幸学園様、株式会社ブレンズ様と協力しながら、キングスU18の育成に努めてまいります。

▽森岡孝之理事コメント
本日、三社協定式を迎えることができて大変嬉しく思っております。
沖縄リゾート&スポーツ専門学校は2020年にここ沖縄に開校し、全国で約65校の専門学校を運営する学校法人三幸学園の母体のもと開校したスポーツの専門学校です。開校以来、琉球ゴールデンキングスの皆さまにはインターンシップなどイベント等で学生の活動の機会をいただき大変感謝しております。
今回は株式会社ブレンズ様と連携し、琉球ゴールデンキングスU18の選手たちの食育をサポートできるということで、教職員と学生にとって大変貴重な機会をいただき感謝申し上げます。
食は、美味しさや彩りといった味覚や視覚も大切ですが、何より育ち盛りのアスリートにとっては栄養価が非常に重要になってくると思います。その栄養の部分を、沖縄リゾート&スポーツ専門学校のスポーツ栄養コースで学んでいる学生たちの知識のアウトプットの場として提供していただきながら、将来日本を代表するバスケットボール選手を琉球ゴールデンキングスのユースチームから輩出するお手伝いができればと考えております。
学生にとってこのような機会は大変貴重で、知識をインプットするということは容易になりましたが、得た知識をアウトプットして実際に現場で使えるようにすることが非常に難しくなっています。今回の取り組みでアウトプットの機会をいただき、学生にとっても非常に有意義な機会になります。
今後も色々と試行錯誤をしながらより良いメニューを考案できればと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

【メディア掲載】
■琉球新報デジタル:学校法人三幸学園、株式会社ブレンズとの琉球ゴールデンキングスU18選手の食育・育成強化に向けた協定締結のお知らせ – 琉球新報デジタル
■毎日新聞:プレスリリース:学校法人三幸学園、株式会社ブレンズとの琉球ゴールデンキングスU18選手の食育・育成強化に向けた協定締結のお知らせ(PR TIMES) | 毎日新聞
■宮崎日日新聞:学校法人三幸学園、株式会社ブレンズとの琉球ゴールデンキングスU18選手の食育・育成強化に向けた協定締結のお知らせ_九州・宮崎プレスリリース – Miyanichi e-press
■時事ドットコム:学校法人三幸学園、株式会社ブレンズとの琉球ゴールデンキングスU18選手の食育・育成強化に向けた協定締結のお知らせ:時事ドットコム
■インフォシーク:学校法人三幸学園、株式会社ブレンズとの琉球ゴールデンキングスU18選手の食育・育成強化に向けた協定締結のお知らせ|Infoseekニュース
■@niftyニュース:学校法人三幸学園、株式会社ブレンズとの琉球ゴールデンキングスU18選手の食育・育成強化に向けた協定締結のお知らせ プレスリリース:@niftyビジネス
■ライブドアニュース:学校法人三幸学園、株式会社ブレンズとの琉球ゴールデンキングスU18選手の食育・育成強化に向けた協定締結のお知らせ – ライブドアニュース
■サードニュース:琉球ゴールデンキングスU18選手の食育強化を目指す三社協定に注目 – サードニュース
【学校法人三幸学園掲載記事】
■朝日新聞デジタル:2024年11月28日(木)学校法人三幸学園 沖縄リゾート&スポーツ専門学校は琉球ゴールデンキングスユースチームと『食育・育成に関する取り組み』の協定締結式を行います。 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
■産経ニュース:学校法人三幸学園、株式会社ブレンズとの琉球ゴールデンキングスU18選手の食育・育成強化に向けた協定締結のお知らせ – 産経ニュース
■ニコニコニュース:20242024年11月28日(木)学校法人三幸学園 沖縄リゾート&スポーツ専門学校は琉球ゴールデンキングスユースチームと『食育・育成に関する取り組み』の協定締結式を行います。年11月28日(木)学校法人三幸学園 | ニコニコニュース
■石垣経済新聞:2024年11月28日(木)学校法人三幸学園 沖縄リゾート&スポーツ専門学校は琉球ゴールデンキングスユースチームと『食育・育成に関する取り組み』の協定締結式を行います。 – 石垣経済新聞
■リセマム:2024年11月28日(木)学校法人三幸学園 沖縄リゾート&スポーツ専門学校は琉球ゴールデンキングスユースチームと『食育・育成に関する取り組み』の協定締結式を行います。 – PR TIMES|リセマム
■マピオンニュース:2024年11月28日(木)学校法人三幸学園 沖縄リゾート&スポーツ専門学校は琉球ゴールデンキングスユースチームと『食育・育成に関する取り組み』の協定締結式を行います。:マピオンニュース
■BIGLOBEニュース:2024年11月28日(木)学校法人三幸学園 沖縄リゾート&スポーツ専門学校は琉球ゴールデンキングスユースチームと『食育・育成に関する取り組み』の協定締結式を行います。(2024年11月21日)|BIGLOBEニュース
【本件に関するお問い合わせ先】
沖縄広報室:交野萌
連絡先:kono-moe@sanko.ac.jp