学校法人 三幸学園

SDGs・産官学連携

群馬県で農業体験プロジェクト!第2報『畝つくり、苗植え、マルチを敷き穴をあけて種植』体験を実施【飛鳥未来きずな高等学校 高崎キャンパス】

本学園の飛鳥未来きずな高等学校 高崎キャンパスは、6月6日(木)~10月9日(水)に群馬県の企業と連携した農業体験プロジェクトを始動しました。 今回、第2報として、6月6日(木)に『畝つくり、苗植え、マルチを敷き穴をあけて種植』の様子をお届けします。

飛鳥未来きずな高等学校 高崎キャンパスでは、学校行事の一環として、地元群馬県の企業「糸井ホールディングス」と連携をして、農業体験プロジェクトを行いました。群馬県玉村町にある「糸井ファーム」に行き、普段体験することのできない畝つくりからさつまいもと枝豆の苗植えまでを体験をしました。

また、「糸井ホールディングス」と「八百屋だーれ」の講師の先生から農業についての説明と講義をしていただき、農業のノウハウを聞かせていただきました。農家が減ってきている原因なども知ることができ、農業について学ぶことができました。

体験中は「糸井ホールディングス」と「八百屋だーれ」から飲み物や群馬の地で収穫されたキュウリを使った軽食を用意していただき、休憩をはさみながらすべて手作業で体験することができました。農地にある「糸井ファーム」と「飛鳥未来きずな高校」のコラボレーション看板を見て、自分たちのサインを書いたり生徒たちがはしゃぐ場面も見られました。

当日は天候にも恵まれ普段経験することできない種植えを体験してきました。グループに分かれて作業を行い、大型機械を使わず手作業で行い、全身を汚しながら全員で協力し合って作業をしていました。農業の大変さを知れたことはもちろんのこと、生徒たちの絆も深まり、やりがいを感じることができました。

昼食は、「八百屋だーれ」でとれた野菜を使ったお弁当を用意してくださいました。体験で疲れた生徒たちにとってはとてもおいしく、おかわりをする生徒もたくさんいてじゃんけんをして盛り上がっていました。
普段では体験することができない農業を1から体験することができました。自分たちで育てた野菜を収穫するのが楽しみという生徒が多くいたため、生徒達にとって素晴らしい学びの機会になりました。

なお今後予定しているプロジェクト詳細は以下の通りです。

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【実施場所】
糸井ファーム
群馬県佐波郡玉村町五料120

【実施日時と内容】
7月8日(月)・8月9日(金)・9月10日(火)
毎月、農場の草むしりや肥料、水やり、土の掃除や消毒、養分補給など土壌の改善を図り手入れをする。

10月9日(水)
収穫、その場で収穫物試食会、収穫物の持ち帰り

11月14日(木)
文化祭にて収穫物を使用して調理、販売をおこなう

10~11月(日程調整中)
「八百屋だーれ」と「JINS前橋店」の協力のもと、お店に収穫物を卸し販売をする

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本学園は今後も地域や業界と連携し、地域・業界の発展と教育機会の創造に努めて参ります。

【関連サイト】
糸井ホールディングス:https://itoi-hd.co.jp/
八百屋だーれ:https://www.dale-takasaki.co.jp/
JINS前橋店:https://store-jp.jins.com/b/jins/info/20005/

【メディア掲載情報】
群馬テレビ公式YouTube:企業×高校生 農業体験プロジェクトでサツマイモ収穫(24/10/09) (youtube.com)

群馬テレビ公式YouTubeチャンネルより

【本件に関するお問い合わせ先】
飛鳥未来きずな高等学校 高崎キャンパス
担当:田島 一希
e-mail:tajima-itsuki@sanko.ac.jp