辻学園の卒業生かつレストランサービス職員の佐々木美喜子さんが、難関国家資格のHRSレストランサービス技能検定１級に合格しました。

全国で発行されている会報誌の表紙を飾り、中面ではインタビュー形式で学校と学生も紹介されています。

HRSレストランサービス技能士とは、レストランサービスの技能に優れた人材を認定する国家資格で、接客スキル・飲食物の提供方法・飲食物の知識・衛生管理などが評価対象となります。
HRSレストランサービス技能検定の１級の合格率はわずか約35％となっており、受験資格を得るためには、実務経験11年以上、または2級合格後4年以上の実務経験が必要です。

現在、佐々木さんは当校のレストラン実習の授業を担当されています。
今後は、教員として生徒にサービスの楽しさと知識を指導していくとともに、将来サービス業において活躍できる人材を育て、AIが発達する中でも人だからできるサービスを業界に広めたいとのことです。

当学園はこれからも調理・製菓業界の発展とさらなる学びの機会の創造に努めて参ります。

【本件に関するお問い合わせ先】
辻学園調理・製菓専門学校
担当：西川 敏矢
E-mail：nishikawa-toshiya@sanko.ac.jp