
文化祭実行委員がラジオに出演!文化祭×SDGsの取り組みを紹介しました!【飛鳥未来きずな高等学校(札幌キャンパス)】
2021年10月2日(土)・9日(土)の2回にわたり、北海道のラジオ局STVラジオ「部活の太陽」という番組に飛鳥未来きずな高等学校(札幌キャンパス)の『文化祭×SDGs』の取り組みが取り上げられました。
「部活の太陽」という番組は、いつもは部活を頑張っている高校生を紹介している番組ですが、今回学校行事に力を注いでいる高校生として、10月2日(前編)は文化祭実行委員長の小林彩香さんが出演、10月9日(後編)には今回の文化祭にSDGsの取り組みの実施を発案した冨川みさきさんが出演しました。
(左)冨川みさきさん (右)小林彩香さん
SDGsを取り入れた文化祭は2021年10月24日(日)に無事開催。
昨年度の文化祭で、冨川さんが文化祭の期間に出た多くのゴミを見て感じたことがきっかけとなり、今年度SDGsの取り組みを文化祭で実施することが決定しました。
「ごみを少しでも減らすためには?」「地球温暖化など現在さまざまな環境問題が取り上げられている中で、いま私たちができることは何なのだろうか」それらを資料でまとめ、教員の私たちに訴えかけてくれました。
そんな一人の生徒の勇気ある行動により、SDGsの取り組みを文化祭に加え「地球のためにいま私たちが出来ることは何か」を学校全体で考えていこうという結論に至りました。
以下文化祭で行ったSDGsを意識した取り組みをご紹介します。
≪文化祭×SDGsの取り組み内容≫
■世界で取り組まれているSDGsを調査し「新聞」を作成・文化祭当日に掲示
■模擬店で得た売上金をコロナウイルス感染症のために役立てられるよう札幌市へ寄付
■文化祭の中でユニセフ募金を行い、恵まれない国の子供たちへの募金活動の実施
■とうもろこしストローの使用
■フードロスのため調理室と店舗の連携強化
■古い布を活用した飾りつけ・商品(ターバン)作り・持ち帰り袋制作 など
