
【SDGs】保育分野専門学校のSDGsの取り組み
学校法人三幸学園では、「人を活かし、困難を希望に変える」というミッションのもと、
質の高い教育の提供や、健康と福祉による社会貢献、働きがいを感じられる世の中の実現など、
SDGs(持続可能な開発目標)の課題解決のための取りくっみを行っております。

三幸学園は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
今回は保育分野専門学校でのSDGsの取り組み事例をご紹介いたします。
①地域の子育て支援を目的とした子育てサロンを開催


地域の親子に対するケア、子育てに関する悩み相談、教育相談に対応し、
地域の子育てを支えるとともに、実践を通して生徒の学びも深めます。
また、保育士の仕事を支援するポータルサイト「ももいく」を通じ、
保育業務で使える素材や雛形、遊びのアイディアなど様々な情報を提供していきます。
②地域へのボランティア活動


全ての人にとって安全で住みやすい町になるよう、
公園や歩道の清掃・駐輪自転車の整頓を行っております。
また、地域イベントにも学生ボランティアスタッフとして参加し、地域活性化に貢献しています。
③授業で制作したおもちゃなどは子どもたちに寄付


授業内で制作した保育グッズは、卒業後の保育現場で長年実用可能なものとなっております。
また、古布を雑巾に加工したり、身近な廃材を使って保育グッズを制作し、
地域の保育園や児童館に寄付する活動を続けております。
三幸学園のSDGsの取り組みはこちらでもご確認いただけます。
■SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
■こども専門学校について
全国の主要12都市に展開する日本最大級の保育分野の専門学校で保育士資格、姉妹校である小田原短期大学との教育連携により幼稚園教諭の資格を取得するだけでなく、将来に活かせる専門スキルを持った保育者を多数輩出しています。三幸グループでは40園以上の保育施設を運用しているため、現状をリアルタイムで把握しカリキュラムに取り入れており、実践力を身につけた保育者を育成する教育を行っています。