学校法人 三幸学園

SDGs・産官学連携

「梅干し給食レシピコンテスト」開催!入賞者レシピが学校給食レシピに採用!!【小田原短期大学】

本学園 小田原短期大学 食物栄養学科の学生が考案したレシピ「タラの梅マヨパン粉焼き」「チキンの梅ソース」「魚の梅しそ照り焼き」「豚肉と玉ねぎの梅肉炒め」が小田原市内の小学校給食に提供する学校給食のレシピに採用されました。

この度、小田原市SDGs会合先で交流したNPO法人から、 小田原短期大学 食物栄養学科の学生に小田原市の名産梅干しを使用した給食レシピの考案をできないか、という提案をいただいたことがきっかけでコンテスト開催に至りました。神奈川県より予算をいただいての企画のため、年間を通して4つの事業(コンテストの開催、ゼミ生考案の小田原銘菓の開発企画、料理教室の開催、レシピ冊子の発行)を実施することとなり、 小田原短期大学×神奈川県×小田原市×NPO法人和の文化塾本学の産学連携事業としてスタートを切りました。

今回は2024年9月28日(土)に開催された、4つの事業のうち1つ目の『梅干し給食レシピコンテスト』について共有させていただきます。

●梅干し給食レシピコンテストについて
・小田原市内の小学校給食に提供するレシピを決めるために、 小田原短期大学 食物栄養学科の学生がレシピ考案した料理でコンテストを開催しました。
「梅茶碗蒸し」や「梅干しと大場のジュノベーゼピザトースト」など選抜選手による全11メニューを発表し、学校給食に携わる3名の管理栄養士が審査を行い、「タラの梅マヨパン粉焼き」「チキンの梅ソース」「魚の梅しそ照り焼き」「豚肉と玉ねぎの梅肉炒め」が学校給食に採用されました。採用されたレシピは2025年2月に小田原市内の学校給食に提供される予定です。また、今回開発された11レシピは、冊子にして神奈川県内の関連する先に配布される予定です。

本学園は今後も各業界と連携し、多様な業界の発展につながるよう教育機会の創造に努めて参ります。

【メディア掲載実績】JA新聞2024.09.28地方版より

【本件に関するお問い合わせ先】
小田原短期大学
TEL:0465-22-285
担当:中村真知子
naka.ma@odawara.ac.jp