病院にいる子どもたちのために『キワニスドール』をプレゼント【東京医療秘書福祉専門学校】
東京医療秘書福祉専門学校では医療保育科の在校生が一般社団法人 東京キワニスクラブ様とともに病院にいる子どもたちのために『キワニスドール』を作成し医療機関へ寄贈するボランティアを行っています。
『キワニスドール』とは、小児科の医師がドールの部位を指さして患者の子どもたちから症状を聞いたり、治療の説明をして子どもたちから恐怖心を取り除くだけでなく、診察や治療をスムーズに進めるために役立てる人形のことです。また、入院中の子どもたちが思い思いに顔や服を描いて遊ぶこともできます。
東京医療秘書福祉専門学校の医療保育科では、病気で苦しむ子どもたちが少しでも減ることを願って、数年前より「キワニスドール会」を毎年開催しています。東京キワニスクラブの先生方が作り方などをご指導してくださり、生徒たちが一つ一つ丁寧に作成したドールを東京キワニスクラブを通して医療機関に寄贈します。
将来病棟・病児保育士や子どものケガや病気の知識に強い保育者を志す者として、すべての子どもたちに少しでも寄り添えるよう、キワニスドールを心を込めて作成し、病気の子どもたちに届けています。
■キワニスクラブとは(一般社団法人 東京キワニスクラブ公式HPより)
米国で創立された民間の奉仕団体です。
「ロータリークラブ」、「ライオンズクラブ」と並ぶ、世界三大奉仕団体の一つであり、現在85か国 、約7300のクラブ、会員 約20万人が、奉仕活動 に取り組んでいます。
「キワニス」の名前の由来は、”Nun-Ke e-Wan-is”(みんな一緒に集まる)アメリカ先住民の言葉に由来します。
世界のキワニスクラブは、「Serving the Children of the World」を合言葉として、未来を担う子どたちのための奉仕活動を行っています。
【本件に関する問い合わせ先】
東京医療秘書福祉専門学校
03-3814-6936
医療保育科 成田 幸恵