学校法人 三幸学園

メディア掲載実績

在校生がインターネットラジオ『こどもラジオ』に出演!人生の転機を振り返り、周囲の人へ感謝を伝えました。【札幌こども専門学校】

本学園 札幌こども専門学校に通う土屋結衣さん(1年生)がこのほど、インターネットラジオ『こどもラジオ』に出演いたしました。土屋さんは挫折を繰り返した自分の半生を振り返りながら、転機となった「人との関わり」の重要性について語り、自分に関わった人たちへの「感謝の思い」を語ってくれました。

「保育の仕事」を目指す一方で「情報を発信する仕事」にも興味があった土屋さん。
札幌こども専門学校の教員・髙橋宏輝さんが「学生の学びの一助になれば」と考え、知り合いの活動家を通じてラジオ出演に至りました。土屋さんの思いに賛同して出演の場を提供してくれたのは、全国でダイバーシティ(多様性)や子育てに関する講演・講師活動をする「あかいゆかり」さん。

ラジオ前半、土屋さんは自身がこれまで歩んできた人生を振り返りました。
地方から札幌の高校へ進学した土屋さんは、知らない人ばかりの環境にうまく馴染めず、「どうやって友達つくるんだっけ」「どうやって人と話せばいいのか」と悩む日々が続きました。ついには学校に通えなくなり、通信制の飛鳥未来高校札幌キャンパスへ転校したものの、「人と関わることを避け、必要最低限の人間関係で過ごしていた」と振り返りました。

高校卒業後、「自分の青春を取り戻したい」という強い思いを抱いて大学へ進学したが、状況は変わらず1年次で中退。高校、大学ともに自分が思い描いていた学生生活とはほど遠い日々だったと言います。

再進学を決意したのは、「応援するから、やりたいことをやりなさい」という母親の言葉でした。母子家庭ながらもこれまで育ててくれた母親の強い言葉を胸に、札幌こども専門学校へ再進学。いまでは「楽しくて仕方がない」と話し、充実した学校生活を送っています。

「これまでの自分と何が変わったんだろう?」というあかいさんの問いかけに、専門学校に入学して、『「自分が動かないといけない」と思えた』と強調する土屋さん。学校生活では、「いろんな人とコミュニケーションをとって、将来、誰とでも仲良くなれるようになりたい」と声を弾ませました。

ラジオ終盤、「人生を振り返って、ラジオで伝えたいことは?」という質問には、「いままで関わった人に感謝を伝えたい」とし、「生きていたら絶対にいいことがある。どん底はずっと続かない。安心してほしい」と呼び掛け、自身の半生を振り返りながら、過去の自分と向き合い行動することの大切さを発信しました。

あかいさんは、「聞いている皆さんに、結衣さんの行動力、生きる力を感じて欲しい」とし、土屋さんへ「これからも縁を大切にして、思いっきり人生を楽しんで欲しい」とエールを送りました。

ラジオは下記サイトから無料で聞くことが可能です!ぜひご視聴ください。
■Spotify
https://open.spotify.com/show/1vEPlreazpmZad10EuvTny
■Apple Podcast
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/こどもラジオ-コドモたちが見るセカイ/id1789743538
■Amazon Music
https://music.amazon.co.jp/podcasts/c9bf06e5-e572-4ca1-aa90-d4be795ba64b/こどもラジオ-コドモたちが見るセカイ

本学園は、今後も各業界と連携し、多様な業界の発展につながるよう教育機会の創造に努めて参ります。

【関連サイト】
こどもラジオ | Podcast on Spotify
「こどもラジオ」ポッドキャスト – Apple Podcast
こどもラジオ ポッドキャスト | Amazon Musicで聴く

【本件に関するお問い合わせ先】
札幌こども専門学校
鷹﨑 健太朗(たかさき・けんたろう)
takasaki-kentaro@sanko.ac.jp