2022年11月1日（火）から2023年1月31日（火）までの期間、医療法人山陽会ひだまりこころクリニックが監修運営する新型コロナワクチンの職域接種会場にて、名古屋医療秘書福祉専門学校の生徒がボランティアスタッフとして運営をサポートいたしました。

実施にあたり、学内での事前研修をひだまりこころクリニック様主催で実施いただきました。

実施期間中は生徒が接種補助業務及びロットシール添付業務や待機部門における経過観察業務、レセ部門における事務作業、会場外整備、予診票記載不備時の案内業務などを行いました。
医療機関側からも「1日700名前後の接種者がいる日もあったので、学生たちには非常に助けられた。」「名古屋医療秘書福祉専門学校の学生さんは非常に勤勉であり、業務の円滑化に貢献してくれた。またこのような機会があれば、是非協力して欲しい」と高い評価をいただきました。

また、期間内に100名以上の生徒がボランティア活動に参加し、実施後のアンケートでは100%の生徒が活動への参加に満足したと回答しました。

アンケートのコメントとしては、「授業で学んでいる言葉遣いやマナーを活かす実践的な場となり、患者様や現場の医療スタッフとの関わりの中で、仕事に対するやりがいを感じることができた」「これからも色々なことに挑戦していきたいと思った」などの前向きなコメントが多くあり、生徒にとっても非常に有意義な経験となりました。

本学園はこれからも、実践的な教育の機会を提供し、医療業界に貢献できる人材を育成してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】
名古屋医療秘書福祉専門学校
上田 雅人
TEL：052-561-1148
Mail：ueda-masato@sanko.ac.jp