ニュースリリース

「農業・6次産業化実践科」修了式の様子が河北新報に掲載されました

宮城県登米市にて、三幸学園が求職者向け農業訓練「農業・6次産業化実践科」を2017年6月~10月に開催し、1期生の修了式の様子が河北新報にとり上げられました。

開校式の様子は「日本農業新聞」にとり上げられています(こちらもチェック!) 

『河北新報』2017年11月1日発行

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国がすすめる「求職者支援事業」として、全国のハローワークを通じて受講された6人の中には、東京から登米市にUターンをした方や、他地域から農業を学ぶために来られた方もいます。

修了生は今後、農業関係の会社への就職、農業経営に携わるなど、貴重な農業の担い手として、「食の6次産業化プロデューサー資格」保持者として、地域の産業を盛り上げていくことが期待されています。

※「食の6次産業化プロデューサー資格」とは、地域の特産物等を活かした商品の開発、さらにはそれを流通・販売することまで一連のビジネスを展開できる人材を認定する資格です。職能レベルに応じて資格が異なります。

三幸学園としては、今後も2期生・3期生と「農業・6次産業化実践科」を学ばれる方が増え、登米市をはじめ全国の農業人材不足の課題解決や地域の活性化に貢献できることを願っております。

■宮城県登米市との連携協力に関する協定について

三幸学園は、2016年7月に、「宮城県登米市との連携協力に関する協定」を締結し、今回の農業人材養成のための取組みほか、旧米山高等学校の舎を利活用し、広域通信制高等学校「飛鳥未来きずな高等学校」を2017年4月に開校するなど、地域社会の発展に寄与することを目的に、同市との協同活動を進めています。

- 本件に関するお問い合わせ先 -

学校法人三幸学園 事業開発部 TEL:03-6672-9485(担当:藤原・松田)