三幸学園が、宮城県登米市で、求職者向け農業訓練「農業・6次産業化実践科」を開校したことが日本農業新聞にとり上げられました。
第1期生は、全国のハローワークを通じて応募された40~60代の男女6名。7月~10月までの4か月間、1日6時間程度・420時間の講座の中で、稲作、園芸の栽培技術や農機操作の基礎を学びます。
三幸学園では、宮城県内を中心に、農業人材を求める法人への雇用を促し、受講生の就農支援も行っていく予定です。
三幸学園は、2016年7月に、「宮城県登米市との連携協力に関する協定」を締結し、今回の農業人材養成のための取組みほか、旧米山高等学校の舎を利活用し、広域通信制高等学校「飛鳥未来きずな高等学校」を2017年4月に開校するなど、地域社会の発展に寄与することを目的に、同市との協同活動を進めています。
■ 本件に関するお問い合わせ先 ■
学校法人三幸学園 事業開発部 TEL:03-6672-9485(担当:藤原・松田)