
【これで安心!】オープンキャンパスの服装はこれで決まり!
進学を考えている学校のオープンキャンパス、みなさんはどんな服装で参加しますか?高校の制服で行くべきか、私服で行くべきか…。そんな迷っているあなたのために、三幸学園の専門学校の生徒たちに、オープンキャンパスに参加したときの服装やコーディネートのポイントについてアンケートで聞いてみました!
【目次】
オープンキャンパス参加は制服?私服?制服または私服を選んだ理由も紹介!
オープンキャンパス参加時の服装について学校に確認してみると、「制服・私服どちらでも可」と、特に指定がない学校が多いと思います。よって、その学校の雰囲気や、オープンキャンパスで体験する内容によって服装を決めている参加者が多いようです。
はじめに、オープンキャンパスに制服で参加した人の意見を紹介します。
制服は正装なので、きちんとした印象に見えるよう制服で参加しました。

通常のオープンキャンパスは私服で参加しましたが、特待生セミナーという入試イベントは、制服で参加しました。体験ではなく、試験本番につながるイベントだと思ったので、ちょっと真面目に…

初めてのオープンキャンパスでは、学校内の雰囲気がまだ分からなかったので、きちんと制服で行こうと思い制服で参加しました。

制服の写真はなかったのですが、こんな服装でも大丈夫!
制服は正装なのできちんとしたイメージを与えられると考えている人が多いよう。よって、普通のイベントは私服で参加しているけど、入試に関わるイベントのときだけは制服で参加…というように、オープンキャンパスの内容によって制服か私服かを変えている人もいました。また、はじめてで学校の雰囲気がわからないときは、制服で参加しておけば間違いはない…と考えて制服で参加したという声もありましたよ。
つぎに、私服で参加した人の意見です。
私服で参加しても良いと聞いていたのと、ホームぺージなどで高校生も私服で参加しているのを見ていたので、私服で参加しました。

オープンキャンパスで体験をするときに、動きやすい服装が好ましいと感じたので私服にしました。

スイーツ作りをするので動きやすい服装を心掛けて私服にしました。制服は汚してしまうと大変だと思ったからです。

美容系の専門学校だったので、オシャレして行ったほうが良いかなと思って私服にしました。

制服だと少し堅苦しく感じてしまって、自分が入学したときのイメージがつきやすいように私服で参加していました。

私服を選んだ理由としては、参加するオープンキャンパスの体験内容を見て、私服のほうが動きやすくて良い!と考えた人が多いようです。また、入学後は私服で通学することになるため、入学後をイメージしやすいように私服にしたという人もいました。
学校のホームページやパンフレットのオープンキャンパス案内を読むと、「私服でも制服でもOK!」など、服装について書いてあることがあります。また、学校のホームページやSNSには、オープンキャンパスの様子の写真が載っていることもあります。そうした情報からどんな服装が良いかをチェックし、制服か私服かを判断している人もいるようですね!
私服で参加した人に聞いてみた!コーディネートのポイントは?
オープンキャンパスに私服で参加することにした場合、私服と言ってもどんな服装が良いのでしょうか。私服で参加した人に、意識したコーディネートのポイントを聞いてみました!
カラーパンツと、シアーシャツで参加しました。ドレスを着るイベントがあったので、シアーシャツは、前がボタンですぐに脱ぎ着できるものにしました。
(仙台ウェディング&ブライダル専門学校 ウェディングプランナー科2年 齋藤妃乃さん)
派手すぎない色やデザイン、きれい目で清潔感のある服装を心掛けました。

常識の範囲内で、オシャレで自分の着たい服を着ていきました。冬は、上着があまりかさばらないものを選びました。

スカートではなくパンツスタイルでの参加が多かったです。袖は、汚さないように簡単にまくれるものを選んでいました。

学校内を移動したり、体験メニューもあったので、動きやすいパンツスタイルで行きました。

オープンキャンパスでは、学校内を歩き回って見学したり、学校によっては体を動かす体験メニューがあったりするため、パンツスタイルなど動きやすい服装で参加している人が多いようでした。また、体験の内容にあわせて、脱ぎ着しやすい服装や、袖がまくりやすい服装を選んだという声もありましたよ。
こんな服装はNG?!オープンキャンパスで気を付けるべき身だしなみとは?
では、オープンキャンパスに参加するときにNGな服装はあるのでしょうか。オープンキャンパス参加経験者たちが、「こんな服装はやめたほうが良い!」と言う、気を付けるべき身だしなみのポイントについても紹介します。

パジャマのような格好やヒール、クロックス、お腹見せTシャツなどは、だらしなく見えてしまうので好ましくないと思います。

クロックスやスリッパのようなサンダルは、進路活動としては好ましくないように思います。

ヒールが高い靴だと動きづらいと思います。華美な服装も第一印象が悪く見えてしまう可能性があるのでオススメしません。

・靴下を履いてこないのはNG!実習体験をするときに学校が用意した靴に履き替えるので、裸足だと衛生的に良くないからです。
・アクセサリー類も実習中は外すので、外しにくいアクセサリーは避けた方がいいかもしれません。

あくまでの学校なので、大胆な服装であったり、アクセサリーをジャラジャラ身につけているのは、あまり印象が良くないので控えたほうが良いと思います。動く体験もあるので、ミニスカートも避けたほうが良いと思います。

私服でオープンキャンパスに参加する場合も、「学校」という場所にふさわしい恰好になるよう、派手すぎる服装や、露出の多い服装、だらしない服装は避けたほうが良いようですね。また、靴についても、学校内の移動で迷惑をかけないようヒールの高い靴は避けたり、だらしなく見えるクロックスなどはやめたほうが良いという声がありました。靴を脱ぐ場面があるかもしれないので、素足にサンダルではなく、しっかりと靴下を履いて歩きやすい靴で参加できると良いですね!
メイクはしていくべき?オープンキャンパスでのメイクのポイントとは?
最後に、服装とあわせて悩むメイクについてです。オープンキャンパスに参加するときにメイクはしていくべきでしょうか。メイクして参加する場合は、どんなメイクがふさわしいでしょうか。オープンキャンパス参加者経験者たちにどんなメイクで参加したかを聞いてみました。
アイシャドウの色は落ち着いた色で、ラメはつけないようにしていました。

高校に行くのではないのでノーメイクである必要はないと思います。でも、アイラインを濃く長くひいたり、アイシャドウのラメをたくさんつけたり、つけまつげをつけたりといった派手に見えるメイクはあまりふさわしくないと思います。

変に濃いメイクをしないよういつものナチュラルメイクで参加しました。派手すぎる髪型やアクセサリー、つけまつ毛やピアスは極力避け、落ち着いた色のメイクをしていきました。

あまり目元をキラキラさせずに、ナチュラルなメイクを心掛けました。

高校時代はノーメイクだったので、メイクをしないで参加しました。

もちろんノーメイクでの参加もOKですが、高校に行くわけではないため、メイクをして参加しても問題ないと考える人が多いようでした。しかし、やはり進路活動でのオープンキャンパス参加においては、派手なメイクは避けてナチュラルメイクを心掛けるのがポイントのようですね!
オープンキャンパスに必要な持ち物って何?
進学先を選ぶために学校のオープンキャンパスに参加するとき、持っていくべき持ち物って何があるのでしょうか。いざ、オープンキャンパス参加の準備を始めて、「何が必要??」「忘れ物はないかな?」と不安に思う人もいるのではないでしょうか。そんな、オープンキャンパスでの持ち物に迷っている人のために、実際にオープンキャンパスに参加したときに持っていって良かった物を、アンケートをもとに紹介します!今回は、オープンキャンパス参加経験者である、専門学校の在校生たちにアンケートに協力してもらいました。
必須アイテム その① A4サイズの資料が入るカバンやエコバック!
まず、アンケートでも一番多く上がっていたのが、A4サイズの資料が入る大きめのカバンです。オープンキャンパスに参加すると、学校のパンフレットや入試案内など様々な資料が配布されるため、それらを持ち帰るために大きめのカバンは必須だという声がほとんどの参加者からありました。資料を入れるために初めから高校に行くときのスクールバッグで参加をした人や、カバンは小さめにして、代わりに大きめのエコバッグを持参したという声も。その他、プリントなどをしまいやすいように、クリアファイルを持参したという人もいましたよ。
小さめのバッグより、大きなバッグで行ったほうが、もらった資料を入れることができるので良いと思う。
(東京ビューティーアート専門学校 美容科1年 松川尋香さん)
資料、パンフレットをもらうことがあるから、A4サイズのファイルとバッグがあると良い!

かばんは大きめ(A4サイズの資料が入る程度)のもので参加しておくと、オープンキャンパスで作成したものや、パンフレットの資料もまとめることができるので良いと思います!

専門学校から配布された資料が多かったので、リュックなど大容量のかばんで参加することをオススメします!

このように、学校によってはオープンキャンパスの体験で制作物を作ることができるため、それを持ち帰るために大きいカバンで行って良かったという声もありました。資料以外に、お土産にちょっとしたグッズをもらうことができる学校もあるので、急に持ち帰るものが増えてしまっても困らないように、カバンのサイズは余裕を持っておくと安心ですね。
必須アイテム その② 筆記用具やメモ帳、ノート、付箋などのメモグッズ!
次にオープンキャンパスでの必須アイテムとしてよくあがったのは、筆記用具やノートなどのメモグッズです。オープンキャンパスでは、学校の授業や将来の仕事についてなど、たくさんのことを先生や在校生の先輩たちが教えてくれます。大切なことを後で忘れてしまうことがないように、その場でメモできるような筆記用具やノート、メモ帳は必ず準備していきましょう。ノートやメモ帳以外にも、付箋を持参したことで、メモしたことをパンフレットに貼っておくことができて便利だったという人もいましたよ!
付箋は、先生や在校生のスタッフたちから教えてもらったことをメモして、パンフレットなどに貼っておくことができるので便利です!

また、オープンキャンパスに参加した学校をその後受験することになったとき、面接試験がある学校も多いでしょう。その面接時、オープンキャンパスに参加したときにメモしておいた内容が役立ったという声もありました。オープンキャンパスで、思わぬ受験のアドバイスなどが聞けることもあるかもしれないので、重要なことはしっかりとメモして、後々の受験対策で役立てることができると良いですね!
在校生の先輩に1対1でたくさん質問できます!入試のときに、オープンキャンパスで知ったことを話すことができたので、ノートを持っていってメモしておくのがおススメです。

必須アイテム その③ スマホは映える写真を撮ったり学校までの道のりを調べるためにも必須!
3つ目のオープンキャンパス参加時必須アイテムは、スマートフォンです。スマホは、学校までの乗換案内を確認したり、地図を見たりするのにも使うので、外出時には欠かせないアイテムですよね。他にもオープンキャンパス中は、学校施設の写真撮影をOKとしている学校も多いので、パンフレットではわからない生の学校の様子を写真にしっかりと収めておくためにも、カメラ機能のあるスマホは役に立ちます。
三幸学園のオープンキャンパスでは、学校ごとに職業体験を行っており、その体験の様子や作ったものを写真に撮ることができる他、SNSにも自由に投稿することができます。例えば、ブライダルの専門学校ではドレスを着る機会があったり、調理や製菓の専門学校では、豪華な料理やかわいいスイーツを作ることができます。そんな貴重な思い出をしっかりとカメラに収めて、SNSにアップしたり友達や家族に自慢したりするためにも、スマホは忘れないように持参しましょうね!
校内ではインスタ映えするスポットなども多くて写真も気軽に撮ることができるので、スマホは必須!!

スマホは絶対!!校内のチャペルと撮ったり、ドレスを着れるイベントもあるので写真に撮るために!お母さんとか友達に自分のドレス姿を見せて自慢しました♡

スマホを持っていくと良いです!学校で配られる資料では学校の雰囲気が想像しにくくても、スマホを持っていけば、学校公式インスタやTIKTOKのQRがあるので、それを読み取ってその場で動画をたくさん見ることもできます。学校や授業の雰囲気が想像しやすくて良かったです。
(名古屋こども専門学校 こども総合学科1年 高久星藍さん)
必須アイテム その④ 今後の予定を決めるときに便利!スケジュール帳
必須アイテム4点目に上がったのは、スケジュール帳です。オープンキャンパスでは、学校の説明を聞いたり体験したりするだけでなく、今後の入試のスケジュールなども教えてもらうことができます。そんなとき、自分のスケジュールがわかる手帳やアプリを持参しておけば、願書の提出の期日や、面接試験日などを記入しておくことができて安心です。
また、1度のオープンキャンパスでは全てを聞き切れなかったから、あるいはとても楽しかったからもう一度オープンキャンパスに参加したい!と思ったときも、スケジュール帳があれば、自分の予定と照らし合わせて、その場で次回の予約をすることもできますよ。
次にオープンキャンパスに参加するスケジュールを立てるので、スケジュール帳やスケジュール管理アプリなど持参することをおススメします!
(東京保育医療秘書専門学校 こども総合学科2年 宮地和花さん)
学校やアルバイト、遊びの予定がわかるスケジュール表や予定表があると、進路決定に向けての予定が立てやすいので便利です!

他にもこんなアイテムがあると便利!他の参加者と差がつくオープンキャンパス持ち物とは?
最後に、必須アイテムには上がりませんでしたが、あると便利!他の参加者と差がつく!というおすすめアイテムをいくつか紹介します。
<オープンキャンパスに持っていくと便利なオススメアイテム>
・質問リスト
・モバイルバッテリー
・髪ゴム
・汗拭きシート
・メイクポーチ
・飲み物
オープンキャンパスでは、学校の先生や在校生に気になることを質問できる時間があります。そんなとき、事前に「質問リスト」を作って持参しておいたことで、質問しやすくて良かったという声がありました。先生に質問できる時間があったけれど、緊張してしまい聞きたかったことを忘れてしまった…!なんていうこともあるかもしれません。せっかく参加したオープンキャンパス、有意義な時間にするためにも、「質問リスト」を持っていくという工夫ができると他の参加者とも差がつけられますね!
メモ帳などに聞きたいことや疑問点を事前に書いておいた質問リストを持っておくと、先生や在校生スタッフたちに質問しやすくて便利だと思います。
(広島ビューティー&ブライダル専門学校 ブライダルプロデュース科1年 藤田愛莉さん)
他にも、写真を撮る機会がたくさんあったので、モバイルバッテリーがあるとスマホの充電を気にしなくて良くて安心だったという意見もありました。
模擬挙式イベントや学校内を見学するときに、写真映えするスポットがたくさんあるので、撮影できるようにスマートフォンの充電マックスで行くのがおすすめです!モバイルバッテリーも持っておくと安心です。
(大阪ウェディング&ブライダル専門学校 ウェディングプランナー科2年 阪本百合奈さん)
また、参加するオープンキャンパスの体験内容によっては、髪が長いと邪魔になってしまうことがあります。例えば、調理や製菓の学校での料理体験では衛生的にも髪は結んでおいたほうが良いですし、体を動かす体験をする場合も髪が邪魔になってしまうことがありますよね。そんなとき、ちゃんと髪ゴムを持参しておけば、いつでも結ぶことができて安心です。
その他にも、体験で汗をかくかもしれないので、汗拭きシートを持っていくと良いという声や、メイク直しのためのメイクポーチ、のどが渇いたときのために飲み物を持参していた参加者がいましたよ。
髪の毛のゴムを持って行ったので、体験中に髪が長くても結べてよかった!
(東京スイーツ&カフェ専門学校 スイーツパティシエ科2年 渡辺知永さん)
トレーニング体験をすると汗をかくので、汗拭きシートがあるとさっぱりすると思います。

オープンキャンパス持ち物 番外編
専門学校の分野特有の必須アイテムもご紹介します!
スポーツの専門学校のオープンキャンパスに行く時は、ぜひシューズを持っていくよいいですよ!体験授業の時に使えたり、校舎を見学するときに使えて便利です!

(大阪リゾート&スポーツ専門学校 スポーツトレーナー科2年 落合心さん)
トレーニング体験をすると汗をかくので、汗拭きシートがあるとさっぱりすると思いますよ!

以上、オープンキャンパスに参加するときの服装について、制服派、私服派それぞれの意見や、私服のコーディネートについ紹介しました。オープンキャンパスは高校に通学するわけではありませんので、必ずしも制服で参加する必要はありませんし、堅苦しい恰好を意識する必要はありません。しかし、大切な進路活動の一環なので、派手な服装や露出の多い服装は避けて、オープンキャンパスでの見学や体験をしやすい動きやすい服装を心掛けると良いでしょう。迷ったら制服を着ていくのも安心!という意見もありました。皆さんもこの記事の内容を参考に、オープンキャンパスに適した服装・コーディネートを考えてみてくださいね!
また、オープンキャンパス当日の持ち物について必須アイテム4点と、あると便利なおススメアイテムも紹介しました。せっかく時間を作って参加するオープンキャンパスですから、当日バタバタすることがないようにしっかりと準備しておけると良いですね! この持ち物リストを参考に忘れ物がないよう準備をして、当日はたくさん質問したり体験を楽しんだりしてオープンキャンパスを満喫しよう!
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