
【赤ちゃん人形を推しの名前で呼ぶ?!】現役保育専門学生に聞きました!保育学生あるある20選
保育士・幼稚園教諭を目指す学生、保育学生たちは普段どんな学生生活を送っているのでしょう。今回は、現役保育学生たちに聞いた「保育学生あるある20選」を紹介します。”あるある”を通して、保育学生たちの普段の様子が垣間見れるかもしれませんよ!

【目次】
保育学生あるある20選<1~6> 学校生活に関するあるある
保育学生あるある20選、まずは保育専門学校での授業など、学校生活に関するあるあるを紹介します!
保育学生あるある① 赤ちゃん人形に名前つけがち
保育の専門学校では、赤ちゃん人形を使い乳児(赤ちゃん)のお世話の実習を行うことがあります。その赤ちゃん人形に、好きな名前をつけて呼ぶ…というのが保育学生あるあるその①です。中には、自分の推しアイドルの名前をつけて呼ぶ学生もいるとか。推しの名前の赤ちゃん人形だと、実習にも身が入るかも…?

保育学生あるある② ロッカーの中に制作物たまりがち
保育専門学校では、さまざまな教材や壁面装飾などを授業の中で制作します。それらの制作物がどんどん溜まっていき、気がついたらロッカーの中が制作物でいっぱいになっていることも…?!

保育学生あるある③ 保育グッズの材料を買いに100均行きがち
保育学生は、授業中の制作以外にもさまざまな保育グッズを自分たちで考えて制作する機会があります。例えば、保育実習で子どもたちに見せるためのペープサートを作ったり、学校行事で使用する保育グッズや装飾物を作ったりなど。そうした制作物の材料を買うために、100均に通っている学生がたくさんいるみたいですよ。

保育学生あるある④ 誰かがピアノを弾くとみんなが歌いだす
保育専門学校では、授業中以外の時間でもピアノ室でピアノの練習をしたり、教室で休み時間にピアノを弾いたりなど、ピアノの音が鳴り響くのが日常です。誰かが弾くピアノの音が聞こえてくると、ついつい歌いだしてしまう学生がたくさんいるのも、保育学生あるあるです。

保育学生あるある⑤ 体操のお兄さん&お姉さん並みに張り切って踊れる
保育専門学校では、ダンスや体操の授業もあります。子どもたちと一緒に元気に踊ったり、体を動かして体操をしたりするのも、保育士になるためには必要なこと。そんな保育士を目指す保育学生たちは、教育テレビの体操のお兄さん&お姉さん並みに、張り切って踊ることができるんです!
保育学生あるある⑥ クラスの結束力が強い!
保育士・幼稚園教諭は、小さな子どもたちのクラスをまとめる”先生”というお仕事です。そんな、先生を目指す保育学生たちなので、保育学生たち自身のクラスもみんな仲が良く、結束力が強いクラスになることが多いみたいですよ。
保育学生あるある20選<7~12> 保育実習に関するあるある
つづいて、保育士・幼稚園教諭を目指す学生にとって欠かせない&一大イベントである「保育実習」に関するあるあるを紹介します。
保育学生あるある⑦ 実習前後、髪色がカラフル
保育学生の普段の髪色について、ルールは学校によりさまざまですが、専門学校であればあまり厳しい決まりはない学校が多いです。ただし、保育実習中は黒髪など落ち着いた髪色が指定されることが多いでしょう。その反動のためか、保育実習の前後は保育学生たちの髪色は明るくなりがちだとか。
保育学生あるある⑧ 実習日誌の作成に毎晩大苦戦・・・
保育実習中、保育学生が最も苦戦するとも言われているのが、「実習日誌」の作成。毎日の実習で学んだことはもちろん、その日の子どもたちの様子や保護者の様子、実習生本人がどんなことをしたのかなどを細かく書き残す必要があります。慣れるまでは、保育実習からの帰宅後、実習日誌の作成に毎晩けっこうな時間がかかってしまうみたいですよ。

保育学生あるある⑨ 実習期間中はやたらクラスメイトや先生に会いたくなる・・・
保育実習期間中は慣れない実習先の保育園・幼稚園に毎日一人で通います。普段は学校で毎日会っている先生やクラスメイトに会いたくなってしまったり、やたらLINEや電話で連絡を取り合ってしまったりする学生も多いみたい。
保育学生あるある⑩ 学校の先生が実習の様子を見に来ると泣きそうになる。。
保育実習中は、専門学校の先生が実習巡回といって実習中の様子を見にやってくることがあります。普段一緒のクラスメイトや先生と離れて慣れない環境で保育実習に励んでいる保育学生たち。そんなときに学校の先生が現れると、ほっと緊張の糸が切れて「せんせ~い😢」と泣きそうになってしまうんです。
保育学生あるある⑪ 実習中に、人生初のプロポーズをされることも?!
保育園や幼稚園の子どもたちは、実習生がくると「新しい先生だ!」と大喜び。「私も先生と一緒に遊びたい!」と実習生は大人気になることが多いですよ。時には、「先生大好き!大きくなったら先生と結婚する!!」なんて可愛らしいプロポーズをもらえることも?!
保育学生あるある⑫ 実習最終日は子どもたちとのお別れが寂しくて泣きそう
保育実習中は、慣れない保育園・幼稚園での勤務や、毎晩の実習日誌作成で苦労することも多い保育学生ですが、実習最終日はなんだかんだ仲良くなった子どもたちとのお別れが寂しくて泣きそうになってしまうんです。「先生いなくなるのイヤだー!」「明日も来て欲しいー!」なんて言われたら…実習の苦労も忘れて感動しちゃうのも保育学生あるあるです。

保育学生あるある20選<13~20> 普段の生活に関するあるある
保育学生らしさは学校内だけでなく、普段の私生活で発揮されることもあるみたいです。最後は、保育学生の普段の生活に関するあるあるです。
保育学生あるある⑬ 言葉のはじめに「お」をつけがち
日々子どもたちと接する方法を学び、実際に実習などで子どもと触れ合うことの多い保育学生は、日常会話もついつい「保育士モード」になってしまう人が多いみたい。例えば、言葉のはじめに「お」をつけてしまいがち。「お外行こ~」「おトイレ行ってくるー」など。
保育学生あるある⑭ 何でも「さん」をつけて呼びがち
日常会話も「保育士モード」になってしまう”あるある”がもう一つ。「今日のお当番さんだれー?」「りんごさんだ~」などなど、なんにでも「さん」をつけがち。
保育学生あるある⑮ 犬を「わんわん」と呼びがち
日常会話も「保育士モード」になってしまう”あるある”がさらにもう一つ。犬のことは「わんわん」と呼びがち。「あ、わんわんだ」「わんわんいた~」むしろ保育学生界では、「犬」じゃなくて、「わんわん」が正しい呼び名になっているかも?!
保育学生あるある⑯ 童謡を口ずさみがち
ピアノの授業はもちろん、手遊び、ダンス、体操などでも日々さまざまな童謡に触れている保育学生たち。ついつい口ずさむ曲は、流行りの曲よりも懐かしの童謡が中心だったり・・・?

保育学生あるある⑰ 身振り手振りが大きくなりがち
子どもたちにわかりやすくお話を伝えるために、身振り手振りは大きめに話すのが保育学生。もちろん普段の友達同士の会話だって、一生懸命両手をいっぱい広げて話してしまうんです。
保育学生あるある⑱ 友達の誕生日のアルバムを作ると凝りすぎる
普段の授業でさまざまな制作物に取り組んでいる保育学生たち。そんな保育学生が、友達のお誕生日のアルバムや色紙を作るとなると、ついつい気合が入って大作ができてしまうのもあるあるです。画用紙で友達のお気に入りのキャラクターを作ったり、飛び出す絵本のように立体的な作品だってお手の物…?
保育学生あるある⑲ バイト先に来た子どものお世話係になりがち
保育学生のアルバイト先に、子どもが来店したり遊びに来たりしたら、自ら手を挙げたわけじゃなくても、気がついたら子どものお世話係になっているそう。
保育学生あるある⑳ とにかく子ども好き。子どもを見ると自然と笑顔に♪
とにかく子どもが大好き!な保育学生。毎日の授業や保育実習など大変なこともあるけれど、やっぱり子どもを見ると自然と笑顔になれる、明日も頑張ろう!と思えるんです。

以上、現役専門学生に聞いた、保育学生あるあるを紹介しました。保育の専門学校では、ピアノ、制作活動、体操やダンスなど独特な授業がたくさんあるので、保育学生にしかわからない”あるある”が多いみたいですね。
また、保育学生にとって一大イベントである保育実習は、苦労も多いからこそ生まれる”あるある”がたくさんあることもわかりました。
高校生の皆さんもぜひ、保育の専門学校のオープンキャンパスなどに参加する機会があれば、学生たちに”あるある”ネタを聞いてみてくださいね!
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