新規事業立案プログラム「ビジネスチャレンジコース」で生徒が事業案を最終プレゼン!

2025.08.01
飛鳥未来高校グループプレスリリース

~2025年10月より「キャリア探究コース」も開講予定~

飛鳥未来高校」「飛鳥未来きずな高校」「飛鳥未来きぼう高校」では、2025年6月より、社会課題の発見から解決策を事業化する力を育成する新規事業立案プログラム「ビジネスチャレンジコース」を開設しました。
 本プログラムは、アントレプレナーシップ教育に強みを持つ通信制サポート校「HR高等学院」を展開する株式会社RePlayce(本社:東京都渋谷区)と提携し、未来を切り拓く実践型の学びを提供しています。

初の成果発表会「魂の最終プレゼン」を開催

7月28日(月)、NTTドコモ代々木第二ビル(東京都渋谷区)にて、ビジネスチャレンジコース初となる成果発表会を開催しました。生徒たちはリサーチやディスカッションを重ね、独自の視点で社会課題を解決する新規事業案を堂々とプレゼンテーションしました。

発表テーマ①「偏差値で測られない社会」

中学生時代から「周囲に合わせる」「偏差値で人を測る」ことへの違和感を持ち続けた生徒が、保護者世代や高校生世代へのヒアリングを実施。学力以外の価値観を尊重し、多様な選択肢を語り合えるコミュニティづくりを提案しました。

発表後の質疑応答では、「なぜ疑問を持つようになったのか」という問いに、自身の経験を交えて真剣に答える姿が印象的でした。

発表テーマ②「ビュー・アジャスト ”見えにくい”がなくなる世界へ」

近視や乱視、老眼など多様な視力課題を持つ人々へのヒアリングを行い、日常生活での不便さを徹底調査。その結果を踏まえ、シーンに応じて度数を調整できる新型メガネを提案しました。

発表では「運転やスポーツでの不便を解消したい」という思いを熱く語り、審査員からも「着眼点が素晴らしい」と称賛が送られました。

審査員を務めたHR高等学院 統括ディレクター 篠田桂介氏は、「思いを形にし、他者に伝えることで挑戦が始まる。今回の発表は大きな価値を持つ」と評価し、さらなる挑戦を続ける生徒たちにエールを送りました。

10月から新プログラム「キャリア探究コース」を開講予定

今回の提携を通じ、2025年10月には「キャリア探究コース」を新たに開講予定です。本コースは、HR高等学院が提供するキャリア形成(「自分を知る」、「世の中を知る」、「社会とつながる」の3つの経験を積み、進路を見つけ、叶えるチカラを育てる)ことや、やアントレプレナーシップ講座を、飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校・飛鳥未来きぼう高校の生徒を対象に展開する特別プログラムです。

・オンライン、オフライン両対応
・オフライン教室は池袋地区の校舎を活用
・キャリア探究型の学びを通じて多様な未来選択をサポート

生徒が自らの未来を主体的に描き、挑戦できる学習機会をさらに拡充してまいります。

今後の展望

飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校・飛鳥未来きぼう高校は、キャッチコピーである「その夢も、自分らしさも、きっとうまく行く。」を掲げ、これからも一人ひとりの挑戦に寄り添います。
生徒が自らの問いを見つけ、仲間と共に考え、未来への一歩を踏み出せるよう、キャリア教育や実践的な学びの機会を拡充し、夢の実現に向けたサポートを続けてまいります。

関連情報

株式会社RePlayce :https://replayce.co.jp/
2025年春開校 新たな形の通信制サポート校:https://hr-highschool.com/

学校法人三幸学園:https://www.sanko.ac.jp/
飛鳥未来高校グループ:https://www.sanko.ac.jp/asuka/

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