キャンパスを越えた交流と笑顔あふれる2日間
6月7日(土)・10日(火)の2日間、飛鳥未来きずな高等学校お茶の水キャンパスと、飛鳥未来きぼう高等学校 両国キャンパス・上野キャンパスによる合同文化祭「笑顔万祭」を開催しました。
1日目は模擬店を通じて生徒同士の交流が深められ、2日目は迫力あるパフォーマンスが会場を盛り上げました。

初日となる6月7日(土)は、お茶の水キャンパスおよび両国キャンパスを会場に、飲食の模擬店や体験型のブースを出展。上野キャンパスの模擬店はお茶の水キャンパス内にて展開され、生徒たちは各キャンパスを行き来しながら、個性あふれる出し物を楽しみました。




そして6月10日(火)には、「ティアラこうとう」にて舞台パフォーマンスを実施。オープニングを飾ったのは会場のボルテージが上がるような迫力のあるダンスパフォーマンス。会場全体の熱気を高め、観客と一体となる実行委員企画や有志発表、フィナーレまで、多彩な演目が繰り広げられました。



文化祭では、模擬店部門とパフォーマンス部門でそれぞれ審査を実施。
模擬店は「味・見た目・体験内容・オリジナリティ」、パフォーマンスは「完成度・創意工夫・観客との一体感」などを基準に総合優勝が決定されました。また、ポスター賞やTシャツデザイン賞などの表彰も行われ、会場では受賞したクラス・チームに表彰状やトロフィーが贈られました。

準備期間を乗り越え、生徒たちの“やりたい”を実現
今年度の文化祭は、例年よりも早い時期の開催となりましたが、生徒たちは限られた準備期間の中で主体的に取り組み、充実したイベントをつくり上げました。短い期間だからこそ、一人ひとりに責任感が芽生え、おもてなしの心や表現する勇気を育む貴重な機会となりました。
イベントを終えた生徒たちの、達成感に満ちた笑顔がとても印象的でした。
「やりたい!」をかたちにできる——そんな飛鳥未来きずな・きぼう高等学校の魅力が詰まった2日間となりました。