令和2年12月1日
生徒・保護者 各位
学校法人 三幸学園
大宮医療秘書専門学校
校長 増田 泰朗
新型コロナウイルス感染拡大防止対策の再徹底について
平素より本校学校教育にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染拡大状況については、連日報道されております通り全国的に感染者が増加傾向にあります。本校ではより一層関係者の安心・安全、健康に最大限配慮していく所存ですので、生徒の登校にあたっては、改めて下記内容をご確認下さいますよう、よろしくお願いいたします。
このような状況下の中、生徒・保護者の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、生徒の安全を第一に考慮した結果ですので、ご理解、ご協力頂きますよう、お願い申し上げます。
【1】登校における留意点
①体温測定・健康管理表の記入
登校時は必ず体温を測定し、生徒は配布している「健康管理表」へ記入を徹底し、登校時には持参してください。
②登校時の感染予防行動について
(ア) 学内のエレベーターの使用は極力避け、階段を利用してください。
(イ) 校内へ入ったら、手洗い・うがいをしてから教室へ入るようにして下さい。
(エントランス・1Fエレベーター前・各教室にアルコール消毒液も設置されています。)
(ウ) マスクまたはフェイスシールドを着用し、咳エチケットを徹底して下さい。
(エ) 窓を開けて換気を徹底するため、寒くならない服装で登校をしてください。
(オ) 座席は机の端と端を使用するようにして下さい。
(カ) 昼食時、休み時間は向かい合わず、極力会話等は慎むようにして下さい。
③自宅で37.5度以上の発熱及びその他の症状(倦怠感、風邪等の症状など)があった場合
(ア) 速やかに学校に報告し、その後速やかに病院あるいは保健機関で診察を受けて下さい。
受診については、厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」に従って下さい。
(イ) 医師の許可が出るまでは自宅待機・療養とし、登校を禁止します。
(ウ) 療養期間、経過観察のための自宅待機期間を必ず学校に連絡して下さい。
a.登校後、発熱及びその他の症状があった場合
速やかに学校に症状を連絡し、指定された部屋に待機して下さい。待機した部屋で検温等を実施した後、保護者様にご連絡致します。下校後は自宅に待機して安静に努め4日を経ても発熱が治まらない場合には直ちに医師に相談・診察を受けて下さい。
(厚生労働省の目安に準拠します)
b.医師の診察結果を学校に報告し、療養あるいは経過観察のため自宅待機とします。
c.授業中に発熱や症状の自覚が出た場合には、直ちにaに従って下さい。
④学内感染者について
(ア)学内に感染者が出た場合は、速やかに学内に周知し必要な措置を指示します。
(イ)事態の重要性に鑑み、学内を消毒し、校長より休校措置等の検討を指示します。
⑤濃厚接触者について
(ア).濃厚接触者とされた場合、保健所の指示に沿って行動して下さい。
(イ).家族に感染者が出た場合には濃厚接触者となっている危険性が十分あります。厚生
労働省「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」に従って下さい。
以 上