ニュースリリース

みんなで作り上げた初めての夏祭り大会【飛鳥未来中等部・初等部 名古屋教室】

飛鳥未来中等部・初等部 名古屋教室(以下、名古屋教室)は立ち上げて2年目にあたる約20名の生徒が在籍しているフリースクールです。
同じ校舎にある通信制高校 飛鳥未来きずな高等学校と連携しながら、『居場所×学習支援の場』という二軸をコンセプトに不登校支援を行っています。

その名古屋教室で、7月22日(金)に初となる生徒主体の行事『夏祭り大会』を開催致しました。

名古屋教室に通っている生徒たちの不登校理由は様々で、学校の勉強についていけなくなった、友人関係でトラブルがあった、対人コミュニケーションが苦手、起立性調節障害になってしまったなど、みなそれぞれ多様な悩みを抱えています。登校日数も入学時期もバラバラです。それゆえ名古屋教室では、これまでもたくさんの行事を行ってきましたが、生徒たちの生活全般をサポートするスクールサポーターが行事準備をし、生徒たちは自由参加という受動的なものでした。

しかし今回の『夏祭り大会』はその内容から生徒主体で考え、ヨーヨー釣りや射的などの出店の準備や会場内の装飾、そして当日の手作りの鈴カステラやフライドポテトの準備まで、生徒たちが中心となり行ってきました。登校人数が安定せずなかなか準備が思うように進まなかったり、製作物が上手くできず投げ出したくなったりもしましたが、なんとか当日を迎えることができました。

夏祭り①.png

当日はコロナ禍ということもあり、ご招待できたのは保護者の方々や同じ校舎にある通信制高校 飛鳥未来きずな高校の教員、入学を検討している小中学生のみでしたが、責任感を持って自分たちの持ち場につき参加者の対応をしていました。また当日のみの参加となった生徒もいましたが、他の生徒に聞きながら当日準備から参加者の対応まで行うことができました。

夏祭り②.png

「楽しかった!」と目を輝かせている生徒や、来校した保護者に照れながらも準備したものを紹介する生徒、普段はあまり表情を変えない生徒が笑顔で帰宅していったりと、普段とは少し違う生徒達の様子を見ることができました。学校という場でなくても、仲間と協力して作り上げる難しさや、自分たちでもやればできるという達成感や、誰かに必要とされる喜びを感じてもらう機会になったかと思います。

名古屋教室は『夏祭り大会』後夏休み期間となっておりますが、その間も個別学習支援として、姉妹校の教員が主要科目のサポートを行っています。またゲーム大会や遠足などの行事も数回用意することで『居場所×学習支援の場』として不登校支援を継続しています。

  

【本件に関するお問い合わせ先】
飛鳥未来中等部・初等部 名古屋教室
羽田都 hada-miyako@sanko.ac.jp