【大好きなスポーツを仕事に!】スポーツ業界の仕事とやりがいって?
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【大好きなスポーツを仕事に!】スポーツ業界の仕事とやりがいって?

「スポーツ業界について知りたいが、ゼロから調べるのは大変」と思われているのではないでしょうか。

スポーツ業界と一言で表現をされがちですが、実際には多くの仕事で成り立っています。そこで、今回は仕事内容や求められる能力などを紹介します。

スポーツ業界について知る足掛かりとして、是非最後までご覧ください。

スポーツ業界にはどんな仕事があるの?

スポーツ業界の仕事としていくつか例を挙げるならば「スポーツ用品メーカー」や「フィットネスクラブ」、「スポーツ用品小売」などです。

スポーツ用品メーカーはシューズメーカーやラケットメーカーなどが該当します。

フィットネスクラブは近年、健康に対する意識が高まりと共に需要も高まっています。利用者増加と共に、24時間利用できるなどジムによって強みがあることが特徴です。

スポーツ用品小売はスポーツ用具の販売が主な仕事です。近年は販売だけでなく、スポーツを始めるきっかけを作りやすいように、スポーツ用具のレンタルなどを手掛ける企業もあります。

上記以外にも、最近ニュースで取り上げられることの増えた「eスポーツ」もスポーツ業界に含まれる仕事です。スポーツ業界には様々な仕事があるため、興味を持てる仕事が見つかるでしょう。

スポーツ業界に就職するために必要なものとは?

スポーツ業界で働くにあたって必要な資格はありませんが、活躍していくためには「働きたいと思う分野の知識」「体力と忍耐力」「コミュニケーション能力」が重要です。

 トレーナーやインストラクターになりたいと考えている場合、トレーニングの知識だけでなく人体についてやケガの処置についてなどの専門知識が必要です。中には、理学療法士や作業療法士といったリハビリテーションの資格を取る人もいます。

 スポーツを様々な人に広めたいと考えている方にとっては体力と忍耐力が必要です。他人に教えていると、すぐに結果が出ないことが多くあります。また、プレーする場所の整備や道具を準備するためには体力が必要でしょう。

コミュニケーション能力はスポーツ業界のみならず、どの仕事でも重要な能力になります。イベントや大会の開催では他業界の人達と連携しながらの仕事になるため、積極的なコミュニケーションが重要です。

上記内容に対して苦手意識がない方は、この業界にやりがいを感じられるでしょう。

スポーツ業界の先輩に聞いてみた!

ここからは、実際にスポーツ業界で働いている4人の方々にお話を伺っていきましょう。スポーツ業界で働こうと思ったきっかけや仕事の魅力、やりがいなどを伺いましたのでご紹介します。是非、参考にしてみてください。

スポーツトレーナー経験者:三浦さん

スポーツ業界のやりがいとは

私はスポーツの現場でトレーナーの仕事をしていて、全国大会や高校最後の大会の直前に怪我をした選手と共に辛い時期を乗り越えました。

選手が競技復帰し活躍できた姿を見られた時や、選手から「三浦さんのおかげでここまで頑張れた」と言ってもらえることが、やりがいです。そして喜びや悔しさ、葛際などスポーツで出会う感情を共に分かち合えるところが魅力です。

これを読んでいる君にアドバイス!

皆さんは、今までスポーツをする中で出会った感情・感動を仕事にできるってどう思いますか?大好きなスポーツを仕事にする感動を、君にも味わってほしい。皆さん、スポーツ業界で待っています。

三浦準也さん(スポーツトレーナー経験者)

スポーツトレーナー経験者:千葉さん

スポーツ業界のやりがいとは

一番やりがいを感じるのは、「絶対に勝ちたい」「負けたら終わり」という試合を選手たちと迎える時です。学生スポーツで言えば、優勝や引退が懸かったような試合です。

本気の勝敗に関わることや、それを勝ち切った時に感じる興奮は、普通の仕事の中では感じることが出来ないものがあります。逆に負けた時には涙が出るほど悔しいこともあります。

日頃本気で頑張っている選手を近くで見ているからこそ、トレーナーも勝敗に対して本気になれ、一緒に喜びや悔しい気持ちを分かち合えることがやりがいに感じます。

これを読んでいる君にアドバイス!

スポーツを頑張っているアスリートにも、運動を生き甲斐にしているスポーツ愛好家にも、健康に過ごしたいと願っている一般の方にも、スポーツの知識を持っている人の需要は沢山あります。そして、どの人も本気で夢に向かって、目標を持っています!

そのような人達から求められる人になるため、いま目の前にある好きなことや、苦手なことに本気で取り組んでみてください!

千葉直也さん(スポーツトレーナー経験者)

スポーツ系専門学校教員:落合さん

スポーツ業界のやりがいとは

スポーツ関係の現場では実践が沢山あるので、自分自身がスキルアップできていると実感できる場面が多いです。

自分の言葉や動き1つで、相手への伝わり方が変わる分、スポーツの楽しさを人に伝えられた時にやりがいを感じます。また、スポーツ分野は結果が目に見えるため、目標に向かって努力し続けられるやりがいも感じることができます。

これを読んでいる君にアドバイス!

スポーツの専門学校は実践的に学べる機会が多くあります!自分の好きなことを仕事にすることに不安を感じているかもしれませんが、自分の好きに正直に努力を続けていれば、きっと願いは叶います!皆さんのスポーツが好きな気持ちを沢山の人に届けましょう!

落合凜星さん(スポーツ系専門学校教員)

スポーツ系専門学校教員:藤井さん

スポーツ業界のやりがいとは

スポーツは、「する」「見る」「支える」と様々な関わり方があり、多くの人を幸せにできるところがやりがいです。

スポーツ選手や日常的にスポーツをしている人がより良いコンディションで動けるよう、専門学校で学んだ知識や経験を駆使して、トレーニングやケアを提供します。その結果、選手やお客様が輝いている姿を見るとやりがいに繋がります!

また、スポーツをするための環境を創るというところにもやりがいがあります。例えばドームやスタジアムの運営、スポーツ用品の販売などです。スポーツをするにあたってスポーツ用品は欠かせません。

それから、スポーツをする環境(場所)がなければ、スポーツはできません。スポーツをする人が輝ける環境を作り、そこに来たお客様に感動の空間を届けられるところもやりがいの一つです。

このように、スポーツ関係のお仕事は多岐に渡ります。その中で皆さんがワクワクするお仕事、やりがいを感じるスポーツのお仕事に就けるよう、一緒に頑張っていきたいと思っています。

これを読んでいる君にアドバイス!

「スポーツが好き!」「スポーツするのは苦手だけど見るのは好き!」「何かしらのスポーツに関わりたい!」など、様々な動機があるかと思いますが、夢が見つかっている人にとっても、これから探したいという人にとっても、有意義な学校生活を送れるように我々がサポートします。

スポーツ選手や、運動をしているお客様を支えるトレーナーや、スポーツの楽しさを自ら伝えていくインストラクター、スポーツを見る人を楽しませられるような空間を創るスポーツビジネス、他にも沢山学科・コースがありますので、自分にあった道を選ぶことができます。

また、スポーツの専門学校だからこそのスポーツチームやスポーツの企業様との繋がりや、卒業生との繋がりがあるので、様々な経験を積むことができます。

これまで、皆さんがスポーツを通じて得てきた色々な感情や経験、想いなどを、専門知識を元に形にしていきませんか?きっとあなたにとって、充実した学校生活が待っているはずです!

藤井瑠美さん(スポーツ系専門学校教員)

まとめ

コロナの影響が一段落し、スポーツ業界は徐々に勢いを取り戻しつつあります。感染予防のために実施されていた規制も徐々に緩和されてきており、スポーツは盛り上がりを取り戻すでしょう。

紹介したように「スポーツ業界」はスポーツ用品の製作や施設経営などがあります。それら以外にも、スポーツ指導や広報などと多岐に渡り、それぞれに魅力とやりがいがあるでしょう。

スポーツに関係する仕事をしたいと考えている方や、スポーツ業界に興味を持たれた方は、将来の選択肢にスポーツ業界を入れてみてはいかがでしょうか。


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