
【パワー!】専門学生による『No.1Body決定戦』をご紹介!
横浜リゾート&スポーツ専門学校の学校行事として毎年7月に『No.1Body決定戦』が開催されます。『No.1Body決定戦』とは、トレーナーやインストラクターを目指す学生が自身の体を普段学んでいる知識を活かし、ボディメイクしていく大会です。
出場者は全員横浜リゾート&スポーツ専門学校に通う学生です。2022年度は男子26名、女子3名が参加しました。
出場選手はNo.1を目指し大会に向け、一生懸命体を絞って準備に励みました。
大会当日はクラスメイトや保護者、先生方も応援に駆け付け、会場は大盛り上がり!
今回は、そんな青春を味わうことができる横浜リゾート&スポーツ専門学校の学校行事『No.1Body決定戦』に出場した輝かしい選手のうち7名にインタビューしました。

【目次】
▸とにかく味のあるもの!とにかく脂っこいもの!が食べたい!!!
大会前は体を絞っているので、食事を制限しています。そこで選手の皆さんが大会前にどうしても食べたかったものを聞きました🍽
ラーメン🍜 マック🍔
焼き肉🥩 揚げ物🍤
ケーキ🍰 からあげ🍗
チョコレート🍫
食べたかった理由:「脂っこいものが食べたかったから」「減量飯が味気なさすぎたから」「大好きな食べ物だから」「脂を感じたかった…」
こってりしたものを食べたいと答えている選手が多いですね。
大好きなのに食べずに我慢していた選手もたくさんいます。それだけ大会に対して、一生懸命真剣に取り組んでいたことが分かります。
▸大会終了後一番最初に食べたもの!クラスメイトからの差し入れも!
必死に我慢して食事を制限していた選手が大会終了後、最初に食べたものを聞きました。
寿司🍣 ビッグマック🍔
焼き肉🥩 白米🍚
ぷろたんのチーズケーキ🍰
圧倒的に多かったのはハンバーガーと焼き肉!頑張った後の食事はとても美味しかったことと思います。クラスメイトからもらった差し入れを食べたという選手も!
中には、筋トレや大食い動画など、自身の肉体を活かしたYouTubeを配信するYouTuberが手掛けるチーズケーキを食べたという選手もいました。
頑張った後に食べるご飯はきっといつも以上に美味しかったはずです。
▸『No.1Body決定戦』に出場したきっかけ
何かを頑張ることは簡単なことではありません。何かを犠牲にしなければならないこともあります。そんな中なぜ出場を決めたのか選手にインタビューしました。
高校生の頃から趣味で筋トレを行っていましたが、今まで増量をすることしか意識しておらず、筋肉が大きくなっている実感はあるものの、鏡を見ても脂肪の乗っている自分の体しか映らず、そろそろバキバキの自分の体を見たいなと思っていた時に『No.1Body決定戦』という大会で出場者を募集していることを知りました。体を絞ることができ、自分の体が他の人と比べて、どのくらいの筋肉がついているのかが気になり、出場しようと思いました。

私は体を鍛えることが好きで、学校へ入学する時には『No.1Body決定戦』に出場することを決めていました。出場したいと思った理由は、自分で減量することによって身体に良いということが知ることができるし、自分をどれだけ追い込み頑張れるかどうか知りたかったからです。

トレーニングは祖母に教わりながら2才の頃からシットアップを行っており、高校の部活動で初めてバーベルを触り、引退後に本格的にボディメイクを始めました。入学して大会の存在を知り、出場を決めました。半年で体重を8kgくらい増やしました!

2022年度優勝👑
2021年度は、入学して間もなく『No.1Body決定戦』の案内が来たのですが、はじめは出場する気はなく、イベントの存在だけは知っている状態でした。大会担当の先生から参加を勧められ出場しました。昨年の結果は2位でくやしさが残る大会だったので、来年こそは必ず優勝するという気持ちで出場したので、優勝できて本当によかったです。

昨年入学した時に、筋トレに没頭していました。しかし何か目標がないと続かないことに気づき、『No.1Body決定戦』に出場を決めました。

▸大会に出場するにあたり大変だったこと
大会への出場を決めたのは選手の皆さんですが、それでも大変なことは必ずあるはずです。そこで大会前に大変だったことを聞きました!
減量が大変でした。初めての経験だったのなかなかコツが掴めず苦労しました。

初めて食事制限をしたり、家で筋トレをしたことです。何をすればよいのかわからなかったのでとても大変でした。
特に食事制限では、食べることが大好きなので、ジャンクフードやカロリーが高いものを食べたくて泣いた日もありました。笑

減量を始めるにあたって知識があまりなかったので、動画や論文を見て体組成計で様々なデータを取ることで、一日の摂れるカロリーや三大栄養素のバランスを計算して毎日同じ食事を続けました。
特に最後の2週間で食べられる量も少なくなっていて、眠れない夜が続いたのが大変でした。
(スポーツトレーナー科パーソナルトレーナーコース 木村一之心さん)
2021年度の初出場のときはボディメイクの知識があまりにもなく、減量したこともなかったので何もかも不安でした。知識が0からのスタートだったので学校の講師の先生に相談したり、インターネットで大会出場者の減量方法を調べたりなどをひたすら勉強しながら進めていきました。2度目となる2022年度は昨年の結果もあったため周りからの大きな期待があり、プレッシャーとなっていましたが、「絶対に勝つ!」という強い気持ちにもさらに火をつける+の要因にもなっていました。

減量がすごく大変でした。好きな食べ物やおいしいものは食べることができず、脂質や糖質を抑えなければならなかったので、ストレスや夜にはお腹が空き睡眠不足になってしまったりとすごく大変でした。

▸大会を通して学んだこと・得られたこと
選手の皆さんに大会を通して学んだことを聞きました。仲間と切磋琢磨して取り組むことで、途中で投げ出すことなく頑張れた人もいれば、実際に現場に出てから活かせる貴重な経験をできたという人もいました。
仲間がいるという大切さを学んだ
一人で取り組んでいると辞めようと思ったこともありましたが、同じ大会に出場し、同じ目標に向かって一緒に取り組む友達とお互いに励まし合いながら準備したおかげで、辞めずに最後まで減量に取り組めたので、仲間がいるということの大切さを再認識することができました。(スポーツトレーナー科パーソナルトレーナーコース 垣内璃空さん)

将来パーソナルトレーナーになったときに活かせる経験に
今回の大会を通して、減量の知識と経験を得ることができました。授業で減量の理論を学ぶだけでなく、実践することで、減量の辛さを知ることができました。もっとよくなるようにと改善策を考えることで、将来実際に現場に出てパーソナルトレーナーとして働く時に、活かせる経験をすることができたと思います。また、仕上がった体を見てみると脂肪がついていた時には気づかなかった左右差や自分の体の弱点に気づくことができました。(スポーツトレーナー科パーソナルトレーナーコース 杉野龍生さん)

ボディメイクの楽しさに触れた
日に日に体が変化していくのを実感してトレーニングや食事のメニューを考えるのが楽しみになりました。またトレーニングの授業を前よりも真剣に取り組めるようになりました。(スポーツインストラクター科スポーツインストラクターコース 川尻詩織さん)

友達と一緒に知識を深めることができた
大会を通して、周りの人に常に支えれていることに気づきました。友達と一緒に筋トレをしたり、情報を共有したりして一緒に知識を深めることができました。
また大会に出場したことで減量についての知識、ポージングの難しさも知ることができました。(スポーツトレーナー科パーソナルトレーナーコース 木村一之心さん)
▸大会の様子はこちらから!
大会の様子が知りたい!という方は是非動画でボディメイクに励んだ選手の姿ををご覧ください。どの選手もポージングがキマッています!
学校行事は学びがたくさんです。知識・技術だけでなく、その楽しさや仲間の大切さをも学ぶことができます。
このような経験ができるのは専門学校ならでは!
ぜひ気になる学校をチェックしてみてください。