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こんにちは

今日のブログ担当は高橋宏美です

みなさんは高校卒業後、どんな進路を考えていますか

大学や専門学校・就職などここから先は本当にみんなそれぞれになると思います

今日は飛鳥未来を卒業して専門学校で頑張る先輩を紹介します

小林先生を肩を組んでいるのは、H２５年度卒業生の北山くんです

彼は今、札幌ビジュアルアーツ専門学校で演劇を勉強しています

先週の金曜日終業式の後に、

全校生徒で北山くんの演劇を観に行ってきました

この演劇は北山くんたち専門学校２年生が、

脚本も全て生徒で自分たちで考えた卒業公演のための作品です

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本当は１２月の卒業公演で最後になるはずの作品でしたが、

公演を見た小林先生が「飛鳥の生徒にもこの作品を見せたい」と専門学校に相談し、

飛鳥未来生のためだけにアンコール公演を実現してくれました

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「今を全力で生きる」

ということをテーマの演劇でした

過去でも未来でもなくて今を全力で生きること、

自分の気持ちに正直に、今やりたいことに挑戦することの大事さを、

まっすぐに伝えてくれる本当に素晴らしい作品でした

想像以上の演技と迫力に圧倒され、

感動して涙を流す生徒もたくさんいました

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この公演の少し前に学校に遊びに来てくれて、

高校卒業後から今までの話をたくさんしてくれました

北山くんが進学を決めた理由、

それは進路が決まらず悩んだ時に言われた、担任の保坂先生からの一言でした

「自分のやりたいことをやったほうがいい」

と背中を押してくれたことが大きなきっかけだったそうです

"演劇をやりたい"と言った時も全力で応援してくれたのは保坂先生でした

進学後は、演技経験者ばかりのクラスでとっても戸惑ったそうです

辞めようと思った時にたくさんの人に支えられたことがきっかけで、

もう一度頑張る決心ができました

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そこからは上手くなるため、周りのみんなに追いつくために、

怒られても喧嘩をしても誰よりも一生懸命頑張ったそうです

今では重要な役を任されたり、主役を演じることができるまでに成長しました

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「やると決めたからには本気でやる」

そんな北山くんの強い気持ちが伝わって来ました

だからこそ専門学校で素晴らしい仲間や先生方に恵まれたんだなと思います

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北山くんと話して、今回の演劇を見て、

高校卒業後の進路が決まったら終わりではなく、

そこからが本当のスタートなんだなと改めて感じることができました

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札幌ビジュアルアーツ専門学校の皆様、パフォーマンス学科の生徒の皆様、

今回、このような貴重な機会を作っていただき本当にありがとうございました

飛鳥未来には高校卒業後も輝き続ける素敵な先輩がたくさんいます

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