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専門学校体験に行ってきました!その①

こんにちは!

綾瀬キャンパスです!


そろそろ今年も終わりが近づいてきました...。

1年生は2年生に向けて、2年生は最終学年に向けて、

少しずつ準備を行っています。


今回はその準備の一つとして進路について考える時間。

専門学校体験についてレポートしたいと思います!

東京M体験1.jpgお邪魔したのは「東京医療秘書福祉専門学校」


こちらでは、医療秘書や医療事務、介護福祉といった医療福祉について

学んでいる先輩たちがたくさんいらっしゃいます。

東京M体験2.jpgまずは、先生から日本社会における医療と福祉の重要性について、

医療秘書や介護福祉士とはどんな職業なのかについて、

そして専門学校で学べる知識について、レクチャーしていただきました。


レクチャーの後は、体験授業

「視覚的援助が必要な方へのサポート方法」を、実体験を通して学びました。

東京M体験4.jpg

東京M体験5.jpg

まずは2人組に分かれ、1人はアイマスクで完全に視界をふさぎます。

東京M体験6.jpgもう1人は補助者になり、視界を完全にシャットアウトされた仲間を

障害物に当たらないように注意しながら誘導していきます。

この時、補助者は自分のひじをつかんでもらいます。

東京M体験7.jpg狭い場所では、写真のように補助者は腕を後ろに回します。

こうすることで、補助者の真後ろに仲間が続くことになるので、

人ひとり分のスペースで狭い場所を通ることができるのです。


東京M体験8.jpgイスに座る時は、イスの位置、背もたれの高さ、座面の場所を、手でなぞるようにして教え、

背もたれをつかませたまま体をターンさせて着席します。



体験した生徒の皆さんからは

「何も見えないことが、こんなに怖いとは思わなかった」

「足がなかなか前に進まない。ちょっとの段差が怖い」

「目が見えないので頼れるのは耳だけ。すごく音に敏感になった」

「今度、白杖(視覚的援助が必要な方が活用するスティック)を持っている人

を見かけたら何か手伝えるようにしたい」

といった感想が聞こえてきました。


実際に自分の体で体験すると、今まで気が付かなかったちょっとした事が

分かるようになりますね



体験授業のあとは、実際の授業の様子を見学しました。

東京M体験9.jpg東京M体験10.jpg東京M体験11.jpgに関する病気・症状を学ぶ専門的な授業、

社会人として必要なマナー等を学ぶ授業、

医療・福祉の現場には欠かせないパソコンのスキルを培う授業など、

あらゆる分野の授業が行われていますね。


高校よりも更に深い知識と専門性の高い学びを体験する、

専門学校体験はまだまだ続きます!

「その②」は「保育」に関する専門学校です。お楽しみに


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