修業中から修業後に至るまで、下記のような国家試験対策講座を行っています。
流れ
通信学習(2年時4〜9月)
過去問などを解くことで、
問題を正しく理解し
正確な解答を導く力を身につけます。
内部生は無料でご受講いただけます。
通学学習(2年次10月以降)
共通科目・専門科目
熱心な講師による
ポイントをしぼった講義を受講することで
知識が整理され国家試験までに
学習するべき内容が明確化されます。
※通学学習・模擬試験は希望者のみの有料講座を予定しております。
模擬試験(1日)
会場もしくは自宅(2年次11月)
本番さながらの雰囲気で行われる模擬試験で、
現時点での自分の実力が把握できます。
国家試験について
試験内容・時期
[試験内容] 試験内容は全19科目から150問出題 (五肢選択式)となります。
[試験時期] 2月上旬(1日)
[合格発表時期] 3月中旬
試験の詳細や受験資格のお申し込み・お問い合せ先
- (財)社会福祉振興・試験センター
- TEL 03-3486-7521
TEL (音声案内)03-3486-7559
国家試験の概要
試験内容・時期
- 5つの選択肢から適切なものを選ぶ形式。
試験科目・問題数・試験時間
試験科目 | 問題数 | 試験時間 | |
---|---|---|---|
共通科目 | (1)人体の構造と機能及び疾病 | 7 | 午前 135分 (10:00~12:15) |
(2)心理学理論と心理的支援 | 7 | ||
(3)社会理論と社会システム | 7 | ||
(4)現代社会と福祉 | 7 | ||
(5)地域福祉の理論と方法 | 7 | ||
(6)福祉行財政と福祉計画 | 7 | ||
(7)社会保障 | 7 | ||
(8)障害者に対する支援と障害者自立支援制度 | 7 | ||
(9)低所得者に対する支援と生活保護制度 | 7 | ||
(10)保健医療サービス | 7 | ||
(11)権利擁護と成年後見制度 | 7 |
試験科目 | 問題数 | 試験時間 | |
---|---|---|---|
専門科目 | (12)社会調査の基礎 | 7 | 午後 105分 (13:45~15:30) |
(13)相談援助の基盤と専門職 | 7 | ||
(14)相談援助の理論と方法 | 21 | ||
(15)福祉サービスの組織と経営 | 7 | ||
(16)高齢者に対する支援と介護保険制度 | 10 | ||
(17)児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 | 7 | ||
(18)就労支援サービス | 4 | ||
(19)更生保護制度 | 4 |
第30回試験について
受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
44,764名 | 11,735名 | 26.2% |
合格基準
- 試験に合格するためには、次の2つの条件を満たす必要があります。
(ア) 問題の総得点の60%を基準として、問題の難易度補正した点数以上の得点がある。
(イ) (ア)を満たし、18科目群(上記試験科目の①~⑰と、⑱⑲の1科目群を加えた18科目群)の全てにおいて得点がある。
社会福祉士の国家試験の受験状況
社会福祉士の国家試験は、1989(平成元)年に第1回が実施され、2018(平成30)年までに計30回実施されています。
社会福祉士の国家試験の合格基準
過去の合格ライン、得点率は以下の通りです。なお、試験ごとの詳細な合格基準や正答及び不適切問題は、合格発表時に併せて公表されています。