高橋 昌瑚さん(介護福祉科)

在校生のSchool Life

お年寄りの気持ちに寄り添い力になれる存在になりたい

高橋 昌瑚さん

介護福祉科(宮城県/古川学園高校出身)

祖父母が近くに住んでいたこともあり、昔から「介護」は身近な存在でした。自分自身、高校時代に病気で歩けなくなったことがあり、そのとき周囲の助けに救われた経験から、いつしか「人を助ける仕事」である介護福祉士を目指すようになりました。本校を志望したのは、業界に三幸学園の卒業者が多く、また資格の合格率も高いことが決め手でした。目指すのは「利用者の方が自然と笑顔になれる」環境をつくることのできる介護者。仲間と学びながら夢へと着実に近づいていきたいです。

クラスの楽しい雰囲気を作って、みんなのモチベーションを上げてくれる菊地先生。自然とポジティブな気持ちになれて、やる気がUPします!

利用者さまの日常生活を支える技術を学ぶ「生活支援技術」。介護者がどう体を使うか、どこに力を入れるかなどいろいろなコツがあるんです。

実習メインと思われがちな学科ですが、現場では知識も重要。スキルと知識、ケーススタディなど「介護」を多面的に学んでいます。

Schedule

6:15
県北にある実家から学校まで電車で約1時間30分。毎朝早いけれど、もう慣れました。
11:00
今日の「人間関係とコミュニケーション」は『障がい者との人間関係の築き方』について。
13:00
「未来デザインプログラム」には、将来の夢に向けてモチベーションが上がる学びがいっぱい。
14:00
今日のランチは遅め。今やっているゲームの話でいつも盛り上がっています。
15:00
「生活支援技術」では車いすの方のサポートについて学びました。
17:00
実家が遠方なので寄り道はせずまっすぐ帰宅。それでも毎日充実しているので苦になりません。