三幸学園の取り組み
NPO法人カタリバとの連携 高校生と本音で語り合う授業を本学の大学・専門学校生が実施
カタリ場とは、高校生を対象に学生ボランティアスタッフが中心となって、約2時間の授業で高校生と本音で語り合う授業です。高校生の心に火を灯し、授業の最後には「今日からできる小さな行動」を宣言してもらいます。
三幸学園では、NPO法人カタリ場と連携しています。三幸学園の大学、専門学校の生徒らが数多く、スタッフとして高校に出張しています。
大学生のスタッフが多かったカタリ場に、本学園では専門学生を多く送り込んだことにより、高校生からの専門学校生の話しを聞きたいというニーズに答えることができています。
また本学園の生徒らにとっても、カタリ場の活動は大変な成長の機会です。高校生と話しをする中で、進路の悩みや将来の夢を引き出すこと、そして、"少し年上の先輩"として自分の体験を伝えて、高校生を動機付け、彼らの心に火を灯すことが求められます。カタリ場の活動を通して、高校生の進路選択、将来を支え、本学園の生徒たち自身の人間的な成長にも繋がればと考えています。